H26 初夏の装い
宮司です。


お社はすっかり初夏の装いとなりました。
カラスをはじめ、さまざまな鳥たちが営巣しているような騒がしさに満ちています。
しばらく前まで、クスをはじめとする常緑樹の葉の生え変わりで、バラバラと落葉して境内清掃がホネでした~。
今は、クスの実でしょうか、やはりバラバラと音を立てて小さい粒がひっきりなしに降ってきます。

弁天さんのお社の床下にこんな置物が眠っていました。

そして、そのお社の周りの堀には白い花がびっしり咲いています。葉の形状はツユクサに似ていますが。
 
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YOSHI
2014/05/27 21:15:22
ありがとうございます
taroさま、いつもありがとうございます。
トキワツユクサですか~。即座に詳しい和名を教えてくださり、知識の豊富さにはいつも驚かされるばかりです。

置物ですが、このお社は弁天さん(厳島神社)なので、神様のお使いの蛇を象ったものを置いたのだと思われます。
taro
2014/05/27 18:34:30
トキワツユクサ
いつだったか貴重な算額が発見されたり、今度は弁天さんお社の床下から白蛇のような置物が出てきたり、歴史のある神社ってそんなものかなとも思えますが、この置物は一体何を意味するのでしょうか。とても気になります。
さらに今回提示いただいた白い花の群落は圧巻ですね。葉の形は確かにツユクサにそっくりです。でも三弁の花の形はツユクサとは違っています。これはトキワ ツユクサだと思います。ツユクサには白色系のシロバナツユクサというのがありますが、それはツユクサの紫色の花弁まで純白でトキワツユクサとは別物です。 四季折々紹介される自然の風物にはそれぞれの新鮮さが盛り込まれていて、まるで自然博物館の中で生活されているようで羨ましいです。
縁あって・・・
代々神社をお守りする社家に嫁いだ私。自慢じゃないけど、結婚前はお寺と神社の区別もついていなかった。

当時、つきあっていた旦那に『神社の宮司をやっています。』と言われても、それってなんでしょう?の世界。信仰心のない私のような人間がここに来て役に立つのだろうか?と考えたりもしたけれど、知らないという事は恐ろしい。結局あまり深く考えずに結婚してしまった。  
恥ずかしい失敗も多いけれど、外から入ってきて気がつくこともいろいろある気がする。
神様、たよりない新米ですが、どうぞよろしくお願いします!
 
   
YOSHI
2010/10/19 19:45:49
ありがとうございます2
>@浜松さま
ありがとうございます。
「神社Q&A」、いですね。検討します。
なんかけっこうページ数などに制限があって(安いから仕方がないのですが)、思った通りのことができるとは限らないんでした。写真ももっと載せたいし~ Googleなんかで検索かけてもぜんぜん出てこなかったり(なんかに登録しとくみたいですね)。

まあまあ、よろしくお願いします。
YOSHI
2010/10/19 19:40:03
ありがとうございます
>はまさま
ありがとうございます。そちらのブログみたいに毎日更新できるといいのですが・・・・・。
@浜松
2010/10/19 11:34:52
頑張ってくださいね
うちも神道ですが、地域的に神仏融合的なところがありまして混乱します。
特に行事や作法など、わからないことがしばしば。「神道Q&A」みたいなコーナーがあるといいなと思います。
はま
2010/10/18 22:59:51
楽しみにしてます
ごぶさたしてます!
私の実家、母方は神道だったのですが、榊と樒の違いが分かったのは、ここ数年です。

4 総アイテム数

縁あって・・・
代々神社をお守りする社家に嫁いだ私。自慢じゃないけど、結婚前はお寺と神社の区別もついていなかった。

当時、つきあっていた旦那に『神社の宮司をやっています。』と言われても、それってなんでしょう?の世界。信仰心のない私のような人間がここに来て役に立つのだろうか?と考えたりもしたけれど、知らないという事は恐ろしい。結局あまり深く考えずに結婚してしまった。  
恥ずかしい失敗も多いけれど、外から入ってきて気がつくこともいろいろある気がする。
神様、たよりない新米ですが、どうぞよろしくお願いします!
 
   
YOSHI
2010/10/19 19:45:49
ありがとうございます2
>@浜松さま
ありがとうございます。
「神社Q&A」、いですね。検討します。
なんかけっこうページ数などに制限があって(安いから仕方がないのですが)、思った通りのことができるとは限らないんでした。写真ももっと載せたいし~ Googleなんかで検索かけてもぜんぜん出てこなかったり(なんかに登録しとくみたいですね)。

まあまあ、よろしくお願いします。
YOSHI
2010/10/19 19:40:03
ありがとうございます
>はまさま
ありがとうございます。そちらのブログみたいに毎日更新できるといいのですが・・・・・。
@浜松
2010/10/19 11:34:52
頑張ってくださいね
うちも神道ですが、地域的に神仏融合的なところがありまして混乱します。
特に行事や作法など、わからないことがしばしば。「神道Q&A」みたいなコーナーがあるといいなと思います。
はま
2010/10/18 22:59:51
楽しみにしてます
ごぶさたしてます!
私の実家、母方は神道だったのですが、榊と樒の違いが分かったのは、ここ数年です。

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くさ~い
くさいけど、おいしいものってありますよね。たとえばくさやの干物。

昔初めて臭いをかいだ時、絶対に飼っている猫がそそうをしたのだと思い、部屋中○○を探しました。
マレーシアでドリアンを食べた時も、その後すぐ車という密閉された空間の中で・・・地獄でした。
そう、あの果物の女王は、食べた後も臭いんです~。

今、神社でもくさくておいしいものがたくさん落ちてます。銀杏です。
銀杏を初めて食べた人って本当に偉いな~と、毎日神社を通る時思います。
くさいものってとりつかれる魔力があるというか・・・。それともあの臭いのおかげで感動的な味に感じるとか??
 
   
KEI
2010/10/24 09:27:23
ぎんなん拾いの心構え
はまさん、いつもコメントありがとうございます!
神社にぎんなん拾いをしに来る方の中には、ゴーグルに炊事用手袋、頭にはヘッドランプと『この人は何しに来たのだろう・・・』というすごい出で立ちの方もいます。
銀杏は臭い上にかぶれる人もいますからね~。
そして拾った後にはあの臭いをまとって往来を歩く覚悟も必要です(笑)。
ちなみに私は臭い臭いコリアンダーもナンプラーもいしるも大好きです。
YOSHI
2010/10/24 08:18:52
ありがとうございます
うちの権禰宜さんであるばぁばは、銀杏処理に土に埋めたりもしているようです。
季節感といえば、神社の境内は常緑樹が多いのですが、落葉樹もけっこうあるので、
これからは落ち葉の量が増えて掃除がたいへんです。
はま
2010/10/23 13:37:13
確かに、この季節のにおいですね
季節感あふれる暮らしがうらやまし~です。
銀杏独特のプリッとした食感が、好きです。
土に埋めると聞いたことがあります。
本当にそんなことで、あんな風にきれいなオフホワイトになるのかな~。

3 総アイテム数

昨日の業務

宮司です。
このHP用にお薬師さんの写真を撮りました。
もうしばらくしてから本文のほうに載せるつもりです。

また境内で立ち枯れていた杉と檜をそれぞれ伐採し、片づけました。たいした太さの木ではなか
ったのですが、それでも一人で処理するのはなかなか骨が折れました。いままでお見苦しくして
おり、すみませんでした。

熱心な氏子さんからメールが届き、「お宮にお参りできないときは大祓を唱えております。」と記
されてありました。大祓詞は年に一度、大祓式の時に申し上げる祝詞の一種ですが、逆に年に
一度しか唱えないとも言え、私自身このメールをいただいて暗記が確かかどうか確認してしまい
ました(なんとか言えました。ほっ。)。お若いのにほんとうに信心深いかたがいらっしゃるなぁと
感心するとともに私ども神職の姿勢も反省させられます。

 
   
YOSHI
2010/10/24 22:30:21
大祓です
わしさま、いらっしゃいませ。
大祓詞(おおばらえことば)は、天孫降臨から人間の誕生、罪の発生とその浄
化までがダイジェストされてひとつの祝詞の中に盛り込まれた叙事詩のように
なっています。神社の行事の中では、年末の大祓式(お社におっては六月晦日
の夏越の大祓にも)で申し上げられ、わしさんが聞かれたように厄除けの際に
も唱えられます。神葬祭のあとのお清めにも使います。言葉遣いが流麗で覚え
やすい祝詞です。
なんでも、第二次世界大戦くらいまでの日本人は大祓詞か般若心経かを(ある
いは両方を)暗唱できたそうです。深夜に人気のない山道を通らざるを得ない
タクシーの運転手さんが、背中がゾクッとしたときなどに大祓を唱えたらイヤ
な感じが消えていった、などという話を聞いたことがあります。

さて、お薦めの本とのことですが、現在も流通しているかどうか分かりません
が中外日報社の「神さまお宮鎮守の森」小野迪夫 著という本は網羅的で丁寧に
説明してあり、神社のことだけではなく人生儀礼や年中行事にまで筆が及んで
いて勉強になりました。非常な上から目線の表現が鼻につく嫌いはありますが。
昭和59年刊なので今も手に入るかあやしいですね。
わし
2010/10/24 21:29:54
大祓?
大祓?
高橋克彦ファンだし、42の厄払いで聞いたお払らいの祝詞?
いつも気になっています。
どんな本がお薦めですか?少し位は勉強してみたい今日此の頃だったりします。
御教授下さいナ。

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台風一過

台風一過しましたが、快晴とはいかず、またすぐ降り出しそうな空模様です。
落ち葉がすごかったので、掃除もたいへんでした。


今日は月の晦日なので、神社の四手(しで)を取り替えました。
いろいろな虫が四手にくっついていました。

左側、ご本殿の賽銭箱の上の注連縄につけた四手の折れ目で、コバチの仲間(だと思うの
ですが)が風を避けていました。右側は薬師如来堂の四手についていたシロツバメエダシャ
クです。「シャク」というから幼虫はシャクトリムシの仲間ですね。食草がキャラやトウヒだと
いうことですが、うちの境内にそんな木はあったかな?


こちらは手水舎の注連縄についていたクサギカメムシです。このブログの記事に「臭
いけどおいしいもの」について載っていましたが、カメムシはくさいばかりでおいしさと
は無縁ですね(シャンツァイの香りに似ている、という話もありますが)。ご社殿の中
などに入りこまれると困ります。以前、エサキモンキツノカメムシみたいなのがご社
殿の板の隙間や社務所の座布団のあいだに何匹もいて往生しました。

虫たちは冬支度を始めているようです。
神社のほうもこれから冬にかけてなにかと忙しくなります。
 

 
   
YOSHI
2010/11/03 22:06:42
四手=紙垂
「はま」さま、こんばんは。
「四手」は当て字で本来は「紙垂」と書いて「しで」と読みます。「しだれ桜」などの
ように紙がこちらへこちらへと垂れてくる様子を表しているんですね。
「雷」のように見えるのも当然で、まさに雷を表象しているみたいですよ。雷が作物の
よく実る条件だったとか。
はま
2010/11/01 23:01:28
今日も一つ賢くなりました
マニアックな虫ばかりで楽しいです。
私も見つけたら調べるほうですが、もっぱらネットで調べてます。
でも、こんなに調べ甲斐のある虫たちには、中々出会えません。

今日は、四手がしめ縄から下がってる雷みたいな紙だと分かりました。

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七五三

七五三詣がいよいよ佳境に入ってまいりました。

七歳の女の子など、初宮から三歳詣、七歳の今日とずっとこちらのお社でご祈
祷していただいたんですよ、などとおっしゃってくださる参拝の方もいらして、神
職としては嬉しい限りです。


神職の祓いを受け、神前に玉串を捧げて拝礼しました。
お子さんたちはもちろんお家の方も、一生に一度の参拝なので、お天気がよい
に越したことはなく、その点今日は素晴らしい天候に恵まれました。
参拝される日が全てよき日であり、参拝された方々の今後に幸あれと願って已
みません。

 
   
YOSHI
2010/11/10 22:08:13
七五三
@浜松さま
いつもありがとうございます。
七五三は平安期の宮中儀礼の名残のようです。三歳は髪を伸ばす「髪置(かみおき)」、
五歳は初めて袴をつける「袴着(はかまぎ)」、七歳は、それまでの紐付きの着物に代
わって、本仕立ての着物と丸帯という大人の装いをする「帯解(おびとき)」という行
事だったみたいですね。三・五・七と素数なのは、奇数を縁起のよい数とする中国の思
想の影響だそうです。もちろん子供の厄除けの意味もあります。
日本もそうですが、東アジアでは一般に七歳ぐらいまでの子供はこの世のものとは考え
られていなかったんですね。まだ半分あちらの世界に根を持つもので、いつこの世から
失われてしまってもおかしくない存在だと考えられています。で、七歳になってようや
くこの世のもの、社会の一員として認められ、それを祝う儀式をいろいろ行うのですが、
日本ではそれが七五三、というわけです。子供の死亡率が非常に高かった時代の名残り
であって、生まれた子供がよほどのことがない限り成長していく現代の日本にはまああ
まりそぐわない、信じがたい考え方ですね。
@浜松
2010/11/08 15:46:30
七・五・三
あっ、アクセス100GET! いいコトある、かも・・・。

今年の七五三はおおかた良いお天気で良かったですね。
七五三姿の子供たちの可愛らしさには、思わず目がとまります。
私の時は雨が降りそうな曇り。窮屈な着物を着せられ、履きなれない草履を履かされ
ムスッとした顔で写真に収まっております・・・。
女の子が三歳と七歳、男の子が五歳。これって、何か意味があるのでしょうか?
厄年みたいに、何かの節目だったりするのかしら。

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きいろの絨毯


娘がお友達を誘うときに『きいろの絨毯見においで』と言ったそうです。
なるほど今は銀杏がもっとも多く葉を落とす時期。
 
赤や黄色に色づいた桜の葉が境内を飾るのも美しいものですが、
やはり黄金色にはかなわないかな、と思ったりします。
 
   
taro
2010/12/13 20:15:41
カラマツの落葉時季
KEI 様:廻り目平は川上村の金峰山川に沿った川端下(カワハゲ)という集落にあります。標高1400mの高冷地ですから今頃は既に葉を落としています。11月 上旬はまだ十分に黄葉です。問題はあっという間に散ってしまうので、落葉の瞬間に立ち会うためにはその年毎に地元に予め問い合わせて出かけないと難しそう です。とにかく三日ほどで丸裸になってしまうほど早いです。来年のお楽しみに!
KEI
2010/12/13 08:42:51
是非行ってみたいです
taro様、コメントありがとうございます!
カラマツ林の冬は素晴らしいですよね。でも私はいつも葉を落とした後に訪れることが多く、カラマツが葉を落とす所は目にした事がありません。
信州川上村の廻り目平、是非行ってみたいです。
ちなみに葉を落とすのはやはり今頃なのでしょうか?
taro
2010/12/12 15:15:58
カラマツの落葉
添付の写真、見事の一語です。さらにお嬢様のお友達を誘うセンスもまた冴えています。私の住む町の近所の神社にもイチョウの大木がありますが、境内が広くないのでここまで立派とはいえません。
イチョウの散り方も早いですが、カラマツの場合は潔いを通り越して壮絶です。気温が急降下すると滝の落下の如く一斉に葉を落としてしまい、森が透けて向う の景色が新しく広がります。そして今まで見えなかった雪を戴く山の姿が突然現出する幕開けはただ息を飲むばかりです。カラマツの葉が落ちたあとは細い黄葉 が山道をうず高く埋め尽くし、その上をフカフカの感触で歩くのも乙なものです。
運良くそのような場に出会うためにはよほど足繁く山歩きをしていないとチャンスに恵まれません。しかしカラマツの黄葉を観るだけならその季節に予め地元に 問い合わせをしておけば安心して観察できます。たとえば信州は川上村の廻り目平、ここはカラマツの密度の濃い場所で、すこし高い場所から見下ろすと落ち葉 ではなく黄色の立ち木の絨毯です。ご当地蘇我梅林を山の上から見下ろすような光景をもっと広域に見渡すものです。いずれにしろ一面の黄色の広がりは人の心 を動かす不思議な力をもっています。
KEI
2010/12/11 14:13:37
早くも
はまさま、いつもコメントありがとうございます!
ブログを入れて3日、銀杏はほとんどの葉が落ちて丸裸になりました。
まるで樹が何かのスイッチを入れたように、潔かったです。
もうこの写真も昔のこととなりました。
だからこそ、その瞬間の美しさが際だつんですね~。
また来年のお楽しみです。
はま
2010/12/08 20:02:33
さぞかし
大人になった時に、「銀杏を見ると思い出す風景」になるのでしょうね~。

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ビランジュ
宮司です。

今朝、境内を掃除しておりましたところ、近所にお住まいの氏子さんがいらっしゃって
「ビランジュという樹はどれですか。」と尋ねられました。田代道彌先生がタウンニュー
ス誌だかポスト誌だかに書かれているコラムの切り抜きをお持ちで、それを見せてくだ
さいながら、「上大井の三嶋神社にあると聞いて来てみたのですが。」とおっしゃるの
です。
わたし自身は不勉強でよくわからず、その場ではその旨お答えするしかなかったので
すが、帰宅して権禰宜さんに聞いたところ、確かに境内にあることがわかりました(つい
でに我が家の庭にも植わっていたことがわかりました)。

バクチノキ(博打の木、学名:Prunus zippeliana)は、バラ科の常緑高木。別名、
ビランジュ(毘蘭樹)。たえず古い樹皮がうろこ状に剥がれ落ち、赤っぽい幹肌を
顕す。名の由来はこれをばくちに負けて衣を剥がれるのに喩えたもの。葉から「ば
くち水」と呼ばれる液を摂り、沈咳・沈静の薬とする。<Wikipediaより>

とありましたので、ビランジュではなくバクチノキが標準和名のようですね。このあたり
では早川のビランジュが国の天然記念物に指定されています。

いや、勉強になりました。

 
   
YOSHI
2010/12/14 06:22:05
タカネビランジ
taroさま、いらっしゃいませ。

ありがとうございます。
タカネビランジ、見てみました。ナデシコの一種、というのがよくわかります。
最初に写真を見たときには、なにやらプリムラを思わせる、という印象でした。
いちど群生しているところを見てみたいですね。

またいろいろと教えてください。
taro
2010/12/10 17:03:14
タカネビランジュという花
  ビランジュとは全く関係のない話ですが、タカネビランジュという名の高山植物があります。正しい和名はタカネビランジですが、しばしば混同されることが多 いようです。学名をSilene keiskei var.akaisialpinaというナデシコ科マンテマ属の草本植物です。因みに学名の由来は伊藤圭介博士にあります。この花に英名はありません。そ れは日本の南アルプス特産種だからです。
 そもそも名前が混同されてまかり通っていること自体が納得しがたいことですが、それは和名に漢字を当てるとき「タカネ」は高嶺ですが「ビランジ」の漢字 がないのです。植物学の大家、牧野富太郎博士によると漢字どころかビランジの由来すら不明だそうです。これでは混乱が起こるのも致し方のないことです。
 ところでこの花、南アルプスの岩場に生息するピンク色の清楚で可憐な花です。それが一輪、あるいは群生して咲いている姿は山の斜面の岩場にとても似合っ ています。高い山に抱かれていることの喜びを感じて私の大好きな花の一つです。インターネットでは正式名のタカネビランジで検索する方がよりたくさんの情 報が得られます。是非一度その姿をご覧いただきたいと思います。

2 総アイテム数

ほこら

宮司です。

境内神社である稲荷社と金比羅社の間に小さなほこらがあります。

じつはこのほこら、なんの神さまがお祭りされているのかわからないのです。
当社の記録である「三嶋神社誌」に、「厳島神社が天文元年(1736年)に焼失し、
以来小祠が本殿の脇に安置されてあった」とあるので、あるいはそれか、とも思い
ますが、確かなことはわかりません。
しかし、どの神さまが祀られているかわからずとも、大切におまもりしております。

 
   
YOSHI
2010/11/30 22:37:32
オオタカ?
Shinraさま、いらっしゃいませ。

「オオタカ」はだいぶこちらの希望が入っておりますので割り引いてください。
しかし数年前、我が家の庭でツミがヒヨドリらしき鳥を食べていたことがあります。
このあたりにも猛禽が棲息しているのだなぁと思いました。
やはり数年前、雪の戸隠で鷹を肩にとまらせた欧米系の方にお会いしたことがあります。
鷹狩りの伝統はこういった人たちにも受け継がれていくのかと感慨深く思いました(そ
の方の鷹狩りが日本古来のものとは限らないわけですが)。
Shinra
2010/11/30 13:23:53
オオタカ
そちらにはオオタカがいるのですか? すごいですね。
一昨日、浜松城で諏訪流放鷹術(ほうようじゅつ)の実演があり観にいきました。
間近で見る鷹は、美しく気品があり見とれてしまうほどでした。
この放鷹術は仁徳天皇の時代から、源政頼が術を習得し、贄鷹の神事(鷹で捕えた獲物を神に供える祭り)に奉仕していた諏訪大祝一族に伝わっていったそうです。
鷹は神の化身とも言われるそうですね。
ご覧になった猛禽は、やはり鷹だったかもしれませんね。
YOSHI
2010/11/28 23:06:24
「柱」です
はまさま、いつもありがとうございます。

神様、神さま、他意はありません。違いは意識しておりません。
うちのお社の神さまはご本殿に十一柱(おっしゃる通り神さまは「人」ではなく
「柱」と数えます)お祀りしており、境内神社の厳島神社、金比羅社、稲荷社を
加えて都合十四柱いらっしゃることになりますね。

それから、神職のことを昔から「宮守り」とも言っており、そうしたわたしたち
の意識からすると、神さまをお祀りしているのですが、そうする環境を総体とし
て守り伝えていく責務を負っている、という感じなのです。

お答えになっておりましょうか?

そうそう、おとといお宮でかなり大きい猛禽の鳥がカラス二羽に追いかけられて
いるところを見ました。「すわ、オオタカ?」と色めき立ったのですが、確認は
できませんでした。
この町の丘陵部にはどうもオオタカらしき鳥が生息しているそうなのですが、さ
すがにこちらまでは下りてこないかもしれませんね。
はま
2010/11/28 20:28:23
う~む
今まで神様と思っていたけれど、神さまなの?とか、
「神さまは、何人いるのですか」と書こうと思ったけど~人じゃないよねとか、
神さまはおまもりするのだとか。

毎回、考えさせられることばかりです。

4 総アイテム数

掃除

宮司です。

七五三の申し込みが多い日でもあり、総出で掃除をしました。毎朝、権禰宜さんが
掃除をしてくれており、そしてまた毎朝のように掃除をしてくださる氏子のかたもい
らっしゃって、境内はとてもきれいです。

ところがこの時期は掃除をするそばから落ち葉が落ちて、しばらくすると、いったい
どこを掃除したのか、という状態になり、まったくやってらんない、のです。

さて、境内の薬師如来堂の裏は苔生していてなかなか風情がありますが、お参り
にいらっしゃるかたはあまりこちらからの眺めをご存じないように思います。


道路際に道祖神があります。
わたしが子供のころは神社の参道側を向いていたように思うのですが、現在は車道
側を向いてあります。基部をコンクリーで固めたあとがあるので、先代宮司のころに
向きを変えたのかもしれません。
「道祖神だから道路を見守るように」、という理屈で変えたのだろうと思うのですが、
参道側を向いていたのにもそれなりの理由があったのだろうと思うので、現代人の
頭でっかちな理屈で変えてしまうのはどうか、と思います。
とはいえ、宮司であるわたし自身、子供のころには親しんでいたはずのこの道祖神
の向きの違いに気づいたのは宮司を拝命して二十年も経った今日だったのですが・・・・・。

 
   
YOSHI
2010/11/17 22:20:35
なるほど
はまさま
いつもありがとうございます。
確かにその通りかもしれませんね。わたしは個人的にはあまり外に対して
なにかしら発信していこうとする傾向の薄い人間だと思っているのですが、
HPなどをたちあげてしまうと否応もなく更新するネタを探さざるを得ま
せんものね。
はま
2010/11/17 21:39:19
お!
ブログの効果ではないですか!?
いつもは気にしていないことにも、気がついたり。
お参りにいってみます。

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道祖神
2010/12/29 23:22:15

宮司です。

当神社の氏子区域、上大井・西大井・鬼柳・下大井のうち、上大井地区のみ歳末になると道祖神にお社を造ります。むかしから行われている事で、わたしも子供 のころにお社作りをしたので特に普通のことと思っていたのですが、現在ではこうしたことを行っているのは珍しい部類に属するようです。小田原市や松田町な どではそういった習わしを目にすることがないように思いますし、大井町内でも他の地区では道祖神のお社は作っていないようです。

さて、上大井の道祖神ですが、昔からお社づくりには各地区で特色がありました。ちょっと気になったので上大井の道祖神を回ってみました。
まず五の丸です。

次に菊川。こちらはむかしから大きめなお社だったように思います。

駅前。今日、見て回ったなかではもっとも頑丈に作られていました。最初に枠組みを作ってしまうんでしょうか。斜めの筋交いまで入っています。

余見。ここはお社作りをしないようです。

上です。「燃えるものを置かないように」という趣旨の張り紙がしてあります。民家に接しているので火災予防の観点からお社作りを控えているのかもしれません。

そして当神社境内にある宮本。
子供が子供会に所属したため、お社作りにも加わったのですが、藁が足らなくてすかすかしています。材料である藁や竹は配給されるような感じでした。詳しく伺わなかったので間違いかもしれませんが。

わたしが子供だったころは、それぞれの地区で子どもたちがリヤカーを引いて藁や竹をもらいに回りました。他の地区のお社を壊しに行ったり製作を妨害したり、といったこともしました(ちゃんと防衛隊もいました)。
さらにむかしには道祖神のお社の脇に子どもたちが籠もる小屋まで作って子供たちが常駐し、通行する人たちから
賽銭を集めたりもしたそうです。

いずれにせよ、地域の協力と努力なしには存続しないこの習わし、いつまでも続いてほしいと願います。

バクチノキじゃなかった!
2010/12/27 22:32:45
宮司です。

このブログをご覧になってくださっている氏子の方から、先だって載せた画像は「ナギ」の
木である、とのご指摘を頂戴しました。調べてみますと確かにその通りでした。葉の特徴
も「ナギ」の木に一致します。バクチノキの葉っぱはもっとツバキのようにギザギザしてい
ますし、幹の赤むけはもっと鮮やかな赤でした。

確認を怠って間違った情報を載せてしまい、申しわけありませんでした。今後はいっそう
気をつけます。
これがナギの葉です。
「ナギ」の木は、熊野神社や熊野三山系の神社ではご神木として祀られているそうですし、
その名が「凪」に通ずるとして船乗りの信仰の対象となって葉を海難よけに持つ習俗があ
るそうです。そうしたことからも、「博打に負けて赤裸に剥かれた」という由来を持つバクチ
ノキよりは、神社の境内に植えらるにふさわしい木だと言えるでしょう。雌雄異株だそうです。


こちらがバクチノキの葉。当神社にはバクチノキはないということですね。
家内安全

宮司です。

兼務しているお社(大井町内の山田天神社と金子日枝神社ですが)の大祓も無事終わり
お札の調製に集中する時期となりました。

三嶋神社のお札に限りますが、「家内安全」というご祈願の趣旨と申し込まれた方のお名
前をお入れして作っております。あまり上手とは言えない字ですが、気持ちだけはこもって
いると自負しております。
紅白の水引も手作業で結び、さらに大晦日にはお社で家内安全祈願祭を行ってから各家
庭に頒布と、なかなか手間ひまのかかったお札なのですが、依頼される方の数は年々減少
傾向にあります。

 
   
YOSHI
2010/12/25 01:34:51
手書き
SHINRAさま、ありがとうございます。
まったくきちんと書道を習っていないというのは情けない限りです。はねるところを字義通りに勢いよくはねてしまったりして、我慢が足らないのですね。我慢しつつすーっと抜く、というところが弓道と似ている気がします。だからどちらもなかなかうまくならないのですね。
SHINRA
2010/12/24 10:10:04
気持ちをこめる
注連縄づくり、手書きのお札・・・気持ちをこめることが希薄に感じられる現代において、こういうことがとても貴重でありがたく思えます。
この季節、年賀状を書きますが、最近では(恥ずかしながら)“手書き”の手紙は年に一回この時だけ。当然、字は下手になっていきます。それでも! と相手の顔や声を想いながら書きます。
知人の中には達筆な方がいて、私のような悪筆は恥ずかしいのですが。気持ちをこめる、ということは相手を想うことでもあるのですね。

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大祓
宮司です。

当神社では本日大祓が行われました。
それに先立ち早朝から境内の清掃、煤払い、大注連縄並びに注連縄づくりと交換がなされました。

足下の藁を見ると普通のものよりも長いことがわかります。この大注連縄作りのために特別に長い
茎の稲を栽培してくださっているのです。一年かけてこの日のための準備をしてくださるなんて、全く
頭が下がります。

熟練の技ですね。次世代にきちんと継承されていってほしいものです。


さらに本日、破損著しかった大紫幕が新たに調製され奉納されましたので、大祓の式と共に大紫幕
奉納奉告祭を奉納者をお招きして行いました。
 
   
taro
2010/12/28 16:32:55
異文化への理解
外 国人とのお付き合いでいつも感じるのは、こちらが無学な所為もあるが彼らの日本文化への関心の深さです。これも昔の話、ドイツ人を法隆寺に案内したとき回 廊の柱を指してこれはパルテノン神殿の柱に酷似していると指摘されました。その円柱の中央部に膨らみを持たせているのです。あとで調べてみるとパルテノン の柱の構造をエンタシスというそうですが、それとの類似性が伊藤忠太博士以来幾多の議論がされていることを知りました。
また別のスイス人を伊勢神宮に案内したとき、内宮の屋根を葺いている材料を聞かれたり、屋根の上の大きな千木を指してその意味を聞かれたりしました。千木 の意味は分からなかったので神職の方にお尋ねすると伊勢は古来台風で悩まされた土地柄、屋根を風に飛ばされないための工夫だとの応えでこれには大笑いして しまいました(その真偽のほどは未だによく分かりません)。
とにかく普段は何気なく見過ごしていることを異国の人は珍しさも手伝うのか鋭い指摘が多角的に飛び出してくるのでいつもたじたじです。
YOSHI
2010/12/28 00:38:56
神聖な場所
taroさま、ありがとうございます。
異文化と接する際に、相手側が神聖視しているもの大切にしているものに対して敬意を払うのはとても大切なことですね。そのスイスの方はそういった心得が あったのでしょうか。あるいは神社という場そのものにヨーロッパの人々をも厳粛な気持ちにさせるパワーがあったのでしょうか。
taro
2010/12/25 19:19:17
茅の輪くぐり
昔 スイス人を市原市の飯香岡八幡宮に案内したことがあります。日本の文化に関心の深い人だから案内したまでですが、鳥居を潜ってここから先は神聖な場所だと いうと急に居住まいを正して神妙な顔をされました。たまたまその日は茅の輪くぐりのできる日だったのでその意味を説明し、こうやって潜るのだと説明すると 私の後をついて来ました。そのときの表情と動作がほとんど緊張で強張っていたのが忘れられません。感想を聞くととても荘厳な気持ちになったそうです。
因みに彼はもちろんキリスト教徒、私は神道でもキリスト教でもありません。浄土真宗です。でもほぼ毎日近くの神社参りには出かけます。クリスマスの日にこんな書き込みをするのはどういう因縁でしょうか。
YOSHI
2010/12/25 01:39:49
輪抜けさま
はまさま、いつもありがとうございます。
輪抜けさま、ですか。なんかほのぼのとした名前ですね。いわゆる「茅の輪潜り」のようですね。平塚八幡宮など六月晦日の大祓に茅の輪潜りを行うところは多 いようです。茅の輪を作るのも連綿と受け継がれた伝統があるのでしょう。いきなり今年からやろうと言ったってできるものではありませんね。
はま
2010/12/23 23:00:44
ウチもお払いしてください
大祓の式を初めて知りました。
と思っていたのですが、高知の神社で行われる夏の「輪抜けさま」は夏の大祓の式だったようです。
左・右・左と3回くぐるのでした。たしか。
輪抜けさまは、夏祭りシーズン到来の合図で屋台のことしか頭に無かったものですから・・・。

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冬の使者

宮司です。

冬を告げる鳥といえば、その傍若無人さと騒がしさからヒヨドリが筆頭にあがるかと
思いますが、ここ数年、こんな愛らしい使者が我が家にやってきてくれるようになり
ました。今日は三羽でご来訪です。

とまっているのは紅梅ですが、その後ろに松があり、松ぼっくりを盛んにつついては
梅の枝にもどるといった行動を繰り返していました。

警戒心が稀薄で、かなり近くまで飛んでくるのですが、一時もじっとしていないので
なかなかよい写真を撮らせてはくれません。

 
   
YOSHI
2010/12/22 23:50:38
ヤマガラ
taroさま、ありがとうございます。
鳥の名前を書いていませんでしたね、すみません。

「カラ類はケラ類」なんてことを言われていた人がいましたが、コゲラのような動きをしますね。ドラミングまでは聞こえてきませんが、木の枝に逆さまにとまって幹をつついたりしていました。
taro
2010/12/21 07:40:54
鳥と人との距離
ヤマガラですか、かわいいですね。ヤマガラを始めヒガラ、コガラ、シジュウカラ、エナガなどのカラ類は片時もじっとしていません。よくこれだけ鮮明に撮れたと感心します。
ところでこのカラ類も根気よく餌付けをすれば人の手からも餌をついばむようになるようです(餌付けの是非は別として)。過去に大菩薩峠の介山荘でそのよう な光景を見たことがあります。特にヒガラがよく介山荘の餌に多く集まり、登山客を喜ばせて有名になったことがあります。でも最近介山荘は改装したようで環 境変化に敏感な鳥が今も寄り付いているかどうかは分かりません。
余談ですが上野の不忍池に冬季に出かけると多くのオナガガモが群れていて、これは誰の手からでも餌をとります。その一部が私の住む隣町の公園に飛来してき て同じ行動をとるのを常時見ています。ヨーロッパの町でもよく鳥と人との密着した光景を見ますよね。かわいい子供たちが鳥に餌を与えている姿を見るとつい カメラを向けたくなります。

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年神さま
2010/12/31 01:01:02

宮司です。

今日は我が家では正月飾りを取り付ける日でした。28日に作り、29日には正月飾りに関しては何もしてはならず、取り付けは30日と昔から決められております。
注連縄とお飾りをつけ、竹と松の飾りもつけ、年神さまをお迎えする依り代を設置しました。
年神さまです。年神さまをお迎えするための特別の神棚があって、そこに藁と竹で作って両側にお玉と炭を配し中央に年神さまのお札をとりつけて依り代を完成させます。

門松やその他の正月飾りももともとは年神さまをお迎えするための依り代で、お供え餅は年神さまにお供えする神饌だったそうです。


今日はお宮にも正月飾りをお供えしてくださるお詣りの方が何人かいらっしゃいました。どなたがあげてくださるのか正確には存じ上げないのですが、毎年毎年、誰ともおっしゃられず、こうした繊細なお飾りをあげてお参りされる、という行為はとても床しく感じられます。

除夜祭

宮司です。

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

昨晩、当神社では除夜祭ならびに家内安全・交通安全祈願祭が執り行われました。
また、氏子総代・自治会長・祭典準備委員の方々によって竹灯籠の敷設、神符・お守り等の頒布、甘酒・ポップコーン振る舞いが行われました。お手伝いいただきました上大井自治会有志の方々、まことにありがとうございました。


準備完了。


ご本殿正面からお参りの方々がずらっと並びます。

こうした皆さまの細ごまとした気配り、働きによって昨晩のお参りは維持されておりました。

 

 
   
YOSHI
2011/01/03 10:43:35
目標
はまさま。
おめでとうございます。いつもありがとううございます。
ノロはもうすっかり快復されたのでしょうか。
お参り、お待ちしております。
はま
2011/01/02 18:02:38
2011
あけましておめでとうございます
平成23年は、三嶋神社詣を目標にします!
今年もよろしくお願いします

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算額1

宮司です。

なんとうちのお社にも「算額」がありました。
算額というのは、関派などの和算家が神社などに掲げて、他の和算家に挑戦する公(おおやけ)の設問のことです。

文字がほとんと判読できないので、どのような設問かは推測するしかなく、またどこの誰が設問者でそれに対する回答者が現れたのかどうか、といったこともわからないのですが。

おそらく、右端の設問は「甲円の径はこれこれ、乙円の径はこれこれ。全体を包含する大円の径を求めよ」とかそういった問題が書かれていたのではないでしょうか。

しかしこの、三嶋神社の氏子区域でも算額が掲げられるほど和算が盛んだったというひとつの証拠ですね。

 

 
   
YOSHI
2011/01/12 22:06:13
天地明察
そ ういえば、昨年(2010年)の本屋大賞第一位をとった冲方丁の「天地明察」でも算額が大きな役割を果たしていました。渋川春海が関孝和に和算の問題で挑 戦しようと算額絵馬を奉納するという逸話が前半に書かれていました。四代将軍家綱のころですから、江戸時代もわりと前期ですね。
YOSHI
2011/01/10 18:53:57
算額
SHINRAさま、ありがとうございます。

算額は関東地方から東北地方のお寺や神社に多く奉納されています。江戸時代に盛んだったようです。江戸時代も後期のようですね。存在が確認されているのは800かそれくらいみたいです。
YOSHI
2011/01/10 18:50:54
算額
taroさま、ありがとうございます。

甲円二つは弦を接しているのですから、その通り。2aですね。つまらんことを書いてしまいました。
小田原地域の松原神社・大稲荷神社にも算額は奉納されており、それぞれ市の文化財に指定されているようですが、当神社の算額は存在を知られていないようです。設問も両神社の算額のものとはだいぶ異なっています。
SHINRA
2011/01/10 10:34:19
貴重ですね!
算額、初めて知りました。いつ頃のものなんでしょうか。
こういう“挑戦状”を神社に掲げるっていうのもすごいなぁ。
和算家ならずとも、案外と宮大工が解けたりして・・・。
神社って、地域の人々にとってさまざまな 場 であったのですね。
taroさまのおっしゃるように、文化財に認定されれば
どこぞの大学とかで文字を解読してくれるかもです。
taro
2011/01/09 21:16:42
算額の解は?
貴神社にかくも貴重な遺産があったことにまず敬意を表します。このまま放置しないで然るべきところにその存在を登録されてみては如何でしょうか。
さて写真の一番右にある円の命題に強く惹かれ、久しぶりに幾何学の問題に頭を悩ませました。甲円、乙円、丙円の半径をそれぞれa,b,cとすると、丙円の 中心から甲円、乙円の中心に向かって線で結んだとき、それぞれの中心を結んだ三角形は直角三角形となります(この前提が間違っていたら解は得られない)。 従ってピタゴラスの定理を使えば
  (a+b)2=(a+c)2+(b+c)2
a=b+c
この連立方程式式を解くと b=(2/3)×a
     c=(1/3)×a   となります。
私が思うにはこの命題は「甲円の半径を1とするとき、乙円、丙円の半径を求めよ」ということではないでしょうか。全体を包含する大円の半径は言わずもがな2aです。
さてこの先、甲円と丙円の隙間に大円と接する円の半径は?、さらにその先の隙間に接する円の半径は?と興味が尽きませんが、これは難題で私には分かりません。どなたか教えてください。

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強風

宮司です。

強い冬型の気圧配置のため、日本海側は大雪で実にたいへんそうですね。
このあたりは雪の影響などといったことを考えるとまことに温暖でありがたいことだと常々思います。

しかしそれでも冬型が強まると大西風が吹いて境内が落ち葉だらけになります。殆どの枯れ葉は11月から12月にかけて落ちてしまい、現在はそのときに木の 枝やご社殿の屋根にひっかかり、それらがこのごろの強い風に吹き飛ばされて地面に落ちるといういわば二次的な落ち方になっています。
写真は稲荷社脇に生えているベンガルボダイジュの種子で、秋に落ちて屋根に乗っていたのが今ごろ吹き飛ばされて地面におちてきたものです。葉の真ん中からおもりが下がっているような形になっていて、風にくるくると舞っているところはヘリコプターのようです。

 

 
   
YOSHI
2011/01/30 06:37:15
シナノキ続
taroさま、SHINRAさま、ありがとうございます。

いや、まったく勉強になります。間違いはお恥ずかしい限りですが、ここへその情報を出さなかったら間違ったままずっと思いこんでいることになったので、間違いが判明して本当によかったと思っております。

さらにまちがい。
この木の実はすでに落ちていて屋根に引っかかっているものが下に飛んでくるのだと思っていましたが、葉が落ちた木をよく見ると強い風に乗ろうと待機してい る木の実がびっしりとまだ木についているじゃありませんか。よく観察ぜずにいい加減なことを書きました。これもごめんなさい。
shinra
2011/01/26 10:38:47
菩提樹
ウィキペディアには以下の3種が紹介されていますね。
1.インド原産のクワ科イチジク属の常緑高木インドボダイジュ。ゴータマ・ブッダの菩提樹を参照
2.中国原産のシナノキ科シナノキ属の落葉高木ボダイジュ(Tilia miqueliana)
3.2に近縁な、ヨーロッパ原産のセイヨウボダイジュ(Tilia x europaea)など、シナノキ属の植物
ご境内の木は2.ではないでしょうか。
3の西洋菩提樹はリンデンと呼ばれ、ヨーロッパでは至る所で見られます。また葉や樹皮は乾燥させてお茶にしたりお風呂に入れたり。
『菩提』は一般的には「冥福」の意ですが、もともとは『ボーディー=悟り』を意味するそうです。
いずれにしても、神社に相応しい木のひとつだと思います。
taro
2011/01/25 20:07:20
シナノキ
気根があるかないかは気象条件や環境によって差異が生じるのは当然で、このことは問題視していません。ただ実の付き方がベンガルボダイジュとはちょっと違うなと感じていました。
シナノキはラテン名でTilia japonicaといい、Tiliaは菩提樹の意ですから日本の菩提樹です。この方が実の写真だけで判断する限り受け入れやすいです。お釈迦様の菩提樹は インドボダイジュらしいですが私は見たことがありません。シナノキも広い意味で菩提樹の仲間ですから、樹の大きさが分かりませんが、先代様あるいはもっと 先のご先祖様が境内に菩提樹の仲間を植えられた慧眼に敬服するばかりです。
YOSHI
2011/01/24 18:45:45
シナノキ
あー、また嘘を書いてしまったかもしれません。
ボダイジュではぜんぜんないのではないか、という気がしてきました。先代(私の祖父)がそのような掲示板まで作っていたのですっかりボダイジュだと思いこ んで疑いもせずにいたのですが、taroさんが書いてくださっているようにベンガルボダイジュはいわゆる「絞め殺しの木」系の榕樹なので気根が垂れている はずなのに、そういったものがまったく見あたりません。

結論から言うと「シナノキ」っぽいですね。
たびたびお騒がせしております。申しわけありません。
YOSHI
2011/01/23 23:22:17
花筏
taroさま、いつもありがとうございます。
ハナイカダ、字を当てるとすると「花筏」でしょうか。うつくしいですね。和菓子の名前にでもなっていそうな雅な字面です。花も実も両方見てみたいものです。
当神社のベンガルボダイジュ、気根は垂れていないみたいです。仏陀がその木の下で悟りを開いたと言われているようですね。
taro
2011/01/22 18:54:08
優雅な舞への思い
珍 しいベンガルボダイジュのご紹介をいただきました。その名前すら初耳でしたが、葉と実がセットでヘリコプターよろしく舞っている姿を想像するだけでも優雅 です。ネットで調べてみるとインドではとてつもなく巨木に成長すること、そのため樹の下には何も植物が育たないこと、幹や枝からはガジュマルのようにたく さんの気根を垂れ下げてそれが幹よりも固いことなどを知りました。ご境内での樹はその辺どのような状況でしょうか?
優雅さ序でにハナイカダという植物をご存知でしょうか。名前も優雅ですが姿も優雅を通り越していささか変わっています。春には葉の中央部に一風変わった形 の花を付け、夏が終わるとそれがブルーベリーのように黒くてまん丸な実となって葉から零れ落ちそうな形で乗っかっています。低木なので山野を歩いていると 時折見かけ、その優雅さに足が止まります。

6 総アイテム数

来訪者その2
2011/02/02 01:06:40

宮司です。

神社とは直接関係ありませんが、また我が家に来た鳥を紹介します。

言わずと知れたキジと、右側はアカハラでしょうか。うちの権禰宜さんはアカハラを「ツグミの雌」だと思っていました。キジは通年でいます。繁殖もしているようです。


画像は悪いですがアオジ(だと思うのですが)に、右は逆光ですが近くで撮れたのでシジュウカラ。

あと、我が家に来る鳥ではありませんが、たまたまかわいいのが撮れたのでエナガです。
エナガは群れで来て、めまぐるしく動き回るのでほんとうに写真に撮るのが難しいですね。

節分祭

宮司です。

2月3日、大井町町長さんをはじめ町議会議員・氏子崇敬者・各地区年男年女など多くの来賓の方を迎えて三嶋神社の節分祭が盛大に執り行われました。

企画・準備にあたられた実行委員の総代さん・自治会長さん・祭典準備委員の皆さん、ありがとうございました。お疲れさまでした。
また、お手伝いを買って出てくださったかたがた、どうもありがとうございました。
 

 
   
YOSHI
2011/02/09 23:29:39
虎の朱印状
海ぞうさま、いらっしゃいませ。

当神社の文書の印文は「禄嵜応隠」となっているようです。ですから、伊勢氏としての印判なのか北条氏としてのものなのかは定かではありません。憶測ですが、大永二年の段階でも鎌倉幕府の得宗家・北条氏の後裔を名乗る、という方針は定まっていたのではないでしょうか。
海ぞう
2011/02/09 15:08:30
氏綱の印判状があるのですか!
TOPページを拝見して、ビックリです。北条氏綱といえば後北条の二代目当主。伊勢氏から北条氏へと改姓したお方でありますね。大永3年に改姓したという記録がありますから、この印判状はその直前のもの。となると、伊勢氏となっているのでしょうか?
早雲が亡くなった後20年弱で家督を氏康に譲っていますから、とても貴重な古文書ですねー。
YOSHI
2011/02/07 22:09:53
ありがとうございます
taroさま、いつもありがとうございます。

まったく訪問数が1000を超えるなど、HP公開時には遙か彼方のように思っておりました。
taroさまはじめ、ご覧くださっているみなさまのおかげと感謝しております。
宮司であるわたし自身がまだまだ若輩で、たいしたことは全く申しあげられないのですが、今後も”いま神社ではこのようなことをしています””こんなことがありました”といった記事を中心にぽつぽつと更新を続けて参りたいと思っております。
これからもよろしくご教示ねがいます。
taro
2011/02/07 06:20:32
HPへのアクセス1000回
節分とは全く関係のない話です。三嶋神社HPへのアクセス回数1000回おめでとうございます。このHPがスタートしてわずか三ヶ月余での1000回達成は快挙だと思います。
どちらかというと堅苦しい神社のHPでこの記録の秘密はブログにあると思います。混迷する今の世相、若者が夢を掴みにくい時代にあって、政治や教育の重要 性もさることながら、それにも増して宗教界の果たすべき役割は大きいと思います。それは心の問題に直結しているからです。三嶋神社さんのブログはさりげな い口調で人と人との関係、人と自然との関係について幅広い話題を提供しています。それがこのHPを魅力あるものにしている根源で、ブログを楽しみにしてい るリピーターも多いのだろうと拝察します。
お忙しい中にあってこのHPを運用されるのは大変だろうと思いますが、神社との距離を近くするためにもっともっと多くの方々にこのHPをご覧いただきたく、三嶋神社、ガンバレ!

4 総アイテム数

松永記念館
2011/02/20 02:47:08

宮司です。

今日は安産祈願と初宮詣と、二つのご祈祷がありました。
祈年祭の項でも書きましたが、たとえばこの二つが出産という行事を挟んで、宮参りの基本セットというわけです。

さて、今日は小田原市制七十周年記念特別展が開かれている松永記念館へ行って参りました。

うす雲っていて風も冷たく、寒かったのですが、たくさんの人が見学に訪れていました。

出展されていた当神社所蔵の虎朱印状です。永禄九年のものと天正十年のもの、それぞれ北条氏康と北条氏直から小田原宮前町の奉行・加(賀)藤氏に宛てた印 判状です。実はわたし自身も成人してからきちんと見るのは初めてでした。いずれこのHPでも項を設けて紹介したいと思っています。

算額2

宮司です。

関東地方に春一番が吹いたそうですね。昨年のように、ここへきて木の芽や花が凍るといった事態は勘弁してほしいと思います。

さて、先日初めて見てより気になっていた算額絵馬ですが、ややしげしげと眺めてみる機会を得ました。
文字が薄れていて判読しにくいことは既にこのブログにも記しましたが、末尾に奉納年が「明治十五年九月」と書かれていることがわかりました。明治以降のものとなると学術的価値は低いのでしょうね。
   

      


 

 
   
宮司
2013/02/09 21:02:34
ありがとうございます
ばろんさま、ありがとうございます。
そうですね、町立の学校で、算数の時間は教えなければならないことがたくさんあるでしょうから、
総合かなにかで「必修」のような扱いになるとよいですね。
ほんとうに江戸時代の盛んな時期には和算は庶民の「趣味」だったそうですから、よほど親しまれていたのですね。
ばろん
2013/02/09 10:28:47
いろいろあると思いますよ
御多忙の中、レスありがとうございます。
お詣りの方を増やすには、江戸時代の神社を見習うといいかもしれませんね。かつて神社はアミューズメントパークでした。
算額が発見されたのですから、地域学校に郷土教育の一環として和算を知らしめるのも面白いと思います。江戸時代、和算はかなり親しまれていたとのことです。同じように実現するかはわかりませんが、慣れ親しんでいただくことだと思います。
まずはこの発見されたことと、学問の神様も祀られていることを知っていただけば良いのだと思います。おそらく歴史上の由緒もあることだと思います。大井町 広報に随時算額の続報を伝えるだけでもいいのかもしれません。和算って、和三盆の仲間?って思われることもあるかもしれませんが(笑)
地域の智の発見を活かせられるといいです。
宮司
2013/02/08 21:26:15
ありがとうございます
ばろんさま、暖かいご提言、痛み入ります。

町おこしに貢献できるまでになるには、よほど神社のお詣りの数を増やさないといけませんね~。
しかし勇気が湧いてきます。どうもありがとうございます。
ばろん
2013/02/08 07:15:02
町おこしができるといいですね!
これをきっかけに町おこしができるといいですね!
和算を解く大会とか、神社にちなんで智にあやかるお守りとか、いろいろあると思います。
なぜにこの算額を奉納したのかも興味津々です。
町の歴史のロマンにわくわくします。
宮司
2013/01/07 00:07:26
ようこそ
ばろんさま、ようこそおいでくださいました。ありがとうございます。
この算額絵馬を見つけたときから、なにかこの問題の図形を用いて記念品を作ることはできないだろうか、ということは考えておりました。ばろんさまより、貴重なご意見も頂戴したことですし、前向きに検討したいと思います。
ばろん
2013/01/05 18:44:19
こんな絵馬かお守りかお土産が売られていたらな
はじめまして、ばろんです。
こんな絵馬かお守りかお土産が売られていたら記念品になり、町のお土産になるなあと思ってしまいました!
YOSHI
2011/03/10 23:13:55
ありがとうございます
taroさま、重ね重ねありがとうございます。
和算についても詳しく解説していただき、頭が下がります。
わたしも泥縄で勉強してみるつもりで和算の解説書などを買い込んだものの、まだまだ一通り読むことすらできておりません。情けないです。とほほ。
taro
2011/03/10 09:44:22
円周率の話、余談
昨 日この欄で円周率の桁数計算の記録は1兆2411億桁だと書いたばかりですが、訂正します。その後2009年8月に筑波大のスパコンが2兆5769桁まで 計算してその記録を破ったそうです。さらにその後フランスのベラールさんという技術者がわずかですが2兆6999億桁まで計算して記録を更新しています。
円周率はもともと無理数でこんな気の遠くなるような競争をしたところで果てることのない虚しいレースのようですが、コンピューターの進歩もまた果てること のなさそうなおぞましい話です。ただし上の数字の更新には計算の根拠となる数学者の頭脳が大きく貢献していることだけは意味のある事実です。
taro
2011/03/09 20:20:19
和算とは
あまり一般受けしない数式を連ねて失礼しました。ほんとうは図が書き込めればもっと理解してもらえたと思うのですが、それが叶わず申し訳ありません。
さて、和算を現代数学とは異質なものとの見方があるようですが、それは全く違います。ではなぜ和算という言葉があるかというと、17世紀に急速に発達した 和算の開祖といわれる関孝和という人がいて当時西洋の数学をも上回る実績を残し、関流といわれる後継者たちがさらに発展させて日本独自の境地を開いた歴史 があるので、世界に冠たる日本の数学を和算と呼ばせるに至っただけのことです。
たとえば今では円周率πを求めるのはコンピューターを使って1兆桁まで計算されていますが、関孝和は当時11桁まで筆算で計算し、さらにその弟子の一人、 建部賢弘は17桁まで求めました。これは当時では画期的出来事なのです(因みに同世紀にアイザック・ニュートンが計算した結果は15桁です)。それはπを 求める公式の発見から始まります。17桁を求めるためには未知数の17次方程式を解く必要があります。それは円に内接する正17角形で円に接している1辺 を1としたときの円の半径rを求める原理に基づいていますが、rの17次方程式を筆算で解くのは気の遠くなるような時間が必要です。もっと驚くのは関孝和 は何と1457次方程式まで解く手法も編み出しています。「発微算法」という彼の著書にあるそうです。
数学というと西洋の産物のように思われがちですが、日本の数学は決して馬鹿にはなりません。数学のノーベル賞といわれるフィールズ賞の受賞者に広中平祐が いることはご存知だと思いますが、その前にも小平邦彦という先駆受賞者がいます。また数学の天才といわれたガウスに因んだガウス賞の受賞者に伊藤清がいま す。ウィキペデリアによると日本の数学者237名が列挙されていて、その中に矢野健太郎が名を連ねています。彼は数学の教育者として有名で幾多の著作を残 し、私も学生時代に彼の教科書で微分積分学を学びました。
しかし学問の発達は突然起こるものではなく、関流の和算もそのルーツを辿ると秀吉の朝鮮出兵にときに元や明の時代の数学書を多数持ち帰ってそれを読破した ところから独自に発展させたと言われています。秀吉は検地や築城、租税などにその手法を利用したかったのです。いずれの学問も必要から生まれ育っていった ことに変わりはありません。和算と最近の数学の違いは筆算かコンピューターかの違いだけで、つい最近まで洋の東西を問わず筆算でこなしてきたという意味で は和算も西洋数学も同じです。方程式のx、y、zを甲、乙、丙と書き、数式を漢文で表現しいていただけのことです。あえて和算と西洋数学の差を見つけよう とすると、それは算額に代表されるように一般庶民レベルでクイズ形式を利用して義務教育のない時代に全国的に数学的発想を広めたという意味で和算の功績は 大きく、西洋にはそのような発想はなかったかと思います。昔の日本人は今より数学に熱心だったのですね。
最後に申し上げたいのは数学というと日常生活とは縁遠く何だか難しそうだぞと思われがちですが、数学ほど論理的思考を働かせてくれる学問はないと思いま す。それが人の基礎能力を養う源泉です。最近の青少年の学力低下は理数系の志向から遠ざけている現在の教育システムに大きな問題があります。スーパーコン ピューターの開発に関して「なぜ世界で第1位でなければならないのですか、2位ではダメなんですか」という愚問を吐いた政治家がいる限り、日本は決して再 起できません。冒頭に書いたπの桁数を1兆2411億桁まで計算したのはHITACHIのスーパーコンピューターによる東大の金田康正教授の研究チームで した。この記録はいまなお世界第1位です。日本の数学はさほどに高レベルなのです。
口直しに全国の神社にある算額のHPをご紹介します。「WASAN」または「和算の館」と入れて検索しますとそのHPに到達します。宮司さんはご存知かと 思いますが、三嶋神社のブログ・ファンの方々に見てもらえれば幸せです。面白いのはそのサイトで山形県の熊野神社の項を開いていただくと三嶋神社の算額で 最初にある甲、乙、丙円に類似の算額が登場します。残念ながらその図は三嶋神社のものより保存状況は悪く、三嶋神社さんの方がはるかに解釈し易かったで す。冗長に過ぎて申し訳ありませんでした。
YOSHI
2011/03/07 23:11:55
立体
taroさま、いつもありがとうございます。

sinなどが入ってきますとわたくしはさっぱりわからなくなってしまいます。高校時代の不勉強が暴露されてしまいますね。

以前にも書いたことですが、現在のアラビア数字を用いた数学的表現はtaroさまの書かれた通りと思いますが、和算的表現ではどのようになるのか、知りたいところです。
taro
2011/03/06 22:54:14
中段左図の解
きょうは中段左図の立体について解いてみます。2つの相接する大球の間に8つの小球が互いに大球および隣接する小球同士と弧を接して並んでいる。
大球の半径をR、小球の半径をrとする。大球の接点から小球の中心までの距離をxとするとき、次の関係が成り立つ。
   R2+x2=(R+r)2・・・・・・・・・・・・・・・(1)
以上は算額の図の通り横から見た場合に分かる話だが、次にこの図を真上から下に向かって見た場合、8つの小球が45度ずつの角度でリング状に並んでいるので次の関係が成り立つ。
   (xsin45)2+(x-xsin45)2=4r2
これを解いてゆくと
   x2/2+(x-x/√2)2=4r2
     2x2-√2x2-4r2=0
   x2=4r2 /(2-√2)・・・・・・・・・・(2)
(2)を(1)に代入して
   4r2/(2-√2)=2Rr+r2
これを解いて  r=(4-2√2)R /3
ここで仮にR=1とするとrは約0.39となる。従って大球の約0.39倍の大きさの小球が8つ周囲を取り巻いていることになる。     
YOSHI
2011/03/01 22:25:00
ありがとうございます
taroさま、いらっしゃいませ。
いつもありがとうございます。
江戸算額の本など何冊か買い込んでぽつりぽつりと泥縄を始めましたが、数学は苦手でなかなか頭にはいってきません。ピタゴラスの定理を多用するようですが、和算家たちはどのように考えていたのでしょうね。
taro
2011/03/01 21:57:14
右上図の命題を解く
ま たまた算額の命題です。左上図の甲円、乙円、丙円の関係については既にその解を書き込みました。復習すると甲円の径を1としたとき、乙円、丙円の径はそれ ぞれ2/3、1/3でした。つまり最外郭の赤い大円の中に寸法が3:2:1と整数倍の円が互いに弧を接してきれいに内接しています。とても感動的です。

さて、きょうは右上図の命題について説いてみます。楕円の長径は3、短径は2の関係にあります。大円、中円、小円それぞれの半径r1、r2、r3を求めま す。大円の中心から平行四辺形の一辺に垂線を下ろしてこれをr1とすると、これが大円の半径です。平行四辺形の一辺をxとすると
ピタゴラスの定理から x2=(3/2)2+1=13/4   x=√13 /2
相似三角形の定理から √13/2:3 /2=1:r1 大円の半径r1=3/√13
従って小円の半径 r3=(1―r1)/2=(1―3/√13)/2

次に中円の半径r2を求めます。その前に楕円と中円との隙間の距離をyとすると
    y+2r2+3/√13=3 /2   ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥(1)
上と同様に相似三角形の定理から
   (y+r2):r2=3/2:3/√13 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥(2)
上の連立方程式(1)、(2)を解くと  中円の半径r2=(3√13-6)/(3√13+6)

右上図にはさらに楕円と平行四辺形の間に内接する緑色の円が描かれています。これの径も求めたいのですが難解で解けない。宿題です。悔しい!
YOSHI
2011/03/01 06:30:30
ありがとうございます
はまさま、いらっしゃいませ。
ありがとうございます。

ただまぁ、明治になって情報の交換が活発になってから「じゃあ、うちでも」というのでやった、ということも考えられ、よそからの知識を流用していたりしたらちょっとなぁ・・・・、と思うわけです。
もしかして、西洋から入ってきた幾何学的知識なんかの剽窃だったりとか。
この近くを通る旧東海道本線の御殿場線開通が明治22年なので、人や情報の交流もそのとき以降よりは活発ではないだろう、とは思うのですが。
はま
2011/02/27 20:38:02
とはいえ
前から気になってたので、明治になって奉納したっていうのもありますよね。
存在していることが、すごいです!

15 総アイテム数

東日本大地震
2011/03/12 22:12:02

宮司です。

今般の大震災はすさまじいものでしたね。状況がはっきりしてくるにつれ、さらに多くの被害が明らかになるのでしょう。同じ日本の中にあって、かくも違うかと思うような大変な事態です。衷心よりお見舞い申しあげます。

当神社ではありがたいことに、石灯籠が倒壊するなどの被害はありませんでした。
本殿、賽銭箱上の木彫りの飾りが脱落したことが唯一影響らしい影響といえるでしょうか。脱落した際にお参りされていた方がいらっしゃらず、さいわいでした。


当神社の所在地も30年も前から東海大地震がやってくると言われ続けております。やがて来るであろう東海大地震は今回の大震災と同規模とのことです。今回のような震災には為す術がないと言っても過言ではないと思いますが、緊急持ち出し袋程度は用意しておきたいと思います。
 

ご例祭
2011/04/02 15:05:06

宮司です。

好天に恵まれ、また桜もちょうどよい具合にほころんで、当三嶋神社のご例祭が執り行われました。いろいろなことがあっても時期が来れば桜は咲くのだなぁと思いました。
また、ご例祭に際し社殿の大紫幕・鈴緒を奉納してくださった方々に感謝状と記念品を贈呈しました。    

昨日、ご奉納いただいた鈴緒が届けられ、ご本殿前と厳島神社とに設置されました。設置にあたり石田譽市さんの多大なるご協力をたまわりました。

                             奉納してくださった瀬戸ハマさんです。

このたびの事態がしばらくして落ち着いたらぜひ盛大に賑やかに祭典を行いたいものです。来年は大神輿渡御の年です。

厳島神社祭
2011/04/10 21:51:20

宮司です。

当神社の境内神社である厳島神社は4月10日を縁日で、本日、厳島神社祭が執り行われました。近所のご婦人がたをメンバーとして厳島神社奉賛会が組織されており、奉賛会のメンバーが多数参列くださいました。
  
今年は桜が遅く、まだ花盛りに間に合いました。

この厳島神社には、源頼朝の妻である北条政子が懐妊した際に参籠された、との伝説が残っております。周りを堀で囲むなど、当神社の中でも特異な形式を有しています。

これまで4月10日当日が平日であることが多かったため、おもに権禰宜さんが斎行しており、宮司である私が厳島神社祭の祭式を行うのは初めてでした。参列 された方がたはほんとうに近所のひとたちで、ああこの人たちに見守られてこれまで宮守をしてきたのだなぁと感慨深いものがありました。
今日、参列してくださったみなさんです。
 

ご褒美

神社の境内は、桜のピンクから新緑の緑へと変わりつつあります。

そして今は椋の木が葉を落とす時期。
特に風の強い日は、絶えることなく葉が落ち、
掃いても掃いても境内はあっという間に落ち葉でいっぱいになってしまいます。

日曜日の早朝、境内を掃いていると
『おはようございます。ご苦労様です。』
と声をかけてくださる方がありました。
見るときちんとしたスーツをお召しになっていて、散歩の途中に立ち寄ったという様子ではありません。

本殿から薬師如来とお参り下さった後、
その方はにっこり笑って
『今日ね、息子の結婚式なんだ。』
とおっしゃったのです。

私はすごく心が暖かくなって、
『おめでとうございます!今日が素晴らしい一日になりますように!』
と申しあげました。

もし私があの方のように子供の結婚する日を迎えた時、
あんな風に幸せのお裾分けができるでしょうか。
できる人でありたいと思います。

早起きして掃除したご褒美に
神さまが素敵なプレゼントを下さいました。
 

 
   
kei
2011/05/10 10:24:55
コメントありがとうございます
こうじさん、先日はコメントありがとうございました!
こちらからのレスポンスが悪くて申し訳ありません・・・。

日々の暮らしの中で、小さな幸せを感じられることがどんなに気持ちを明るくしてくれるか
実感しています。
身近に沢山あるはずのこの幸せを、大切にできる自分でいたいと思います。

おかげさまで私たち家族は元気です。
新緑の季節となり、こうじさんもお忙しく毎日をお過ごしのことと思います。
またお会いできる機会を楽しみにしています。
こうじ
2011/05/03 00:38:54
優しい時間
幸せのおすそ分けをできる人は素敵な人ですね。
でもそれ以上に人の幸せを自分の幸せと感じられる人はもっと素敵です。
スーツの男性こそ、素敵な朝のひと時を神様に感謝したことでしょう。
お二人の優しい時間がこちらまで伝わってくるようです。

ご無沙汰しています。お変わりありませんか?
過日の楽しいひと時、時々、夫婦で嬉しく思い返しています。
またお会いできる日を楽しみに。

2 総アイテム数

算額調査

宮司です。

5月15日(日)に神奈川県和算研究会のみなさんが当神社所蔵の算額絵馬を見学にいらっしゃいました。
絵馬の問題文にあたる部分の文字が薄れてしまっており、私にはほとんど読み取れなかったのですが、
さすが慣れてらっしゃって、つぎつぎとここはこういう文字ではないか、ここはこの文字ではないかと解読が
進められました。
  

問題文解読外で指摘されたのは以下の点です。

・寺小屋レベルではなく、かなり高度に和算を勉強した人が作ったものであること
 → このあたりにそうした学者がいたのか、交通の繁華なところだったので宣伝のため遠方の学者が奉納したのか
・奉納者「安藤為吉」に、”~村”といった所在や師匠の名前や流派が書かれていないのは珍しいこと
・一つの絵馬に五題も載っているのは比較的珍しいこと

氏子区域には昔からいらっしゃる方で「安藤」氏は思いあたりません。松田町のほうならけっこういらっしゃい
ますね。そちらの方だったのでしょうか。

算額絵馬は全国でも現存しているものが千点に満たないそうです。ここでわりあい良好な状態で見いだされ
たのは幸運なことなのだから、しっかり保存してください、とのことでした。

いずれ、解読された問題文を解答つきで送ってくださるとのこと。
楽しみです。
 

 
   
YOSHI
2011/06/13 22:38:05
浮世絵
海ぞうさま、ありがとうございます。

浮世絵師ですか。
明治15年ですから、現在の知恵で考えるよりも横浜は案外近かったのかもしれませんが。
海ぞう
2011/06/10 16:51:26
算額と浮世絵は関係ないかな?
安藤為吉(二代目歌川広近)という、幕末の浮世絵師がいますが・・・関係ないでしょうねぇ。
横浜に住んでいたらしいですよ。
その人だったらスゴイけど・・・でもやっぱり関係ないか!
YOSHI
2011/06/07 22:58:55
甲・乙・丙円
taroさま、いつもありがとうございます。
コメントが遅れて失礼いたしました。

和算で円の面積などを考える際に「π」という概念をどのように表現しているのか、興味深いですね。
先日、6月5日(日)に和算研究会の方々が最終確認いうことで再び訪ねてこられました。いよいよ読み解かれた遺題を目にする日も間近です。
taro
2011/05/27 16:25:54
甲、乙、丙円の命題を解く・・・・続き
昨日、この命題で最も小さい丙円の半径を1とした場合、並びに直径を1とした場合に限定して解を求めてみました。きょうは任意の直径nのの解を提示します。もう既にお分かりの方も多いと思いますが、円の面積はその径の2乗に比例して変動します(πr2)。
従って大円からその中に内接する甲、乙、丙円の総和を差し引いた部分の面積は、直径1のとき基準で次のようになります。
    1.5π×n2
たとえば丙円の直径が2の場合は上の式にn=2を代入して6πとなるから、直径1の場合に比べて4倍です。
だからどんな直径のときでも無理数とはならず有理数の解となります。めでたし、めでたし。
taro
2011/05/26 22:06:36
もう一度、甲、乙、丙円の命題を解く
その後「和算研究会」様から何らかの解答が寄せられたでしょうか。督促をするような性質の案件ではありませんので、もし将来新しい情報が得られた場合は教えていただけるとありがたいです。和算の専門家がどのような解き方をされるのか、そのプロセスにとても興味があります。
5月22日付の宮司様のコメントでは、「いちばん右の大円の中に甲、乙、丙の円を内接している問題では、丙円の径が分かっているとき、円を除いた部分の面 積を求めよ」という命題とのことです。私は待ちきれなくて次のように解いてみました。丙円の半径を1とした場合、並びに直径を1とした場合で解いてみま す。
① 丙円の半径を1としたとき:
 以前「算額」の項で私が2011.01.06.付でコメントした通り、甲、乙、丙円の径は3:2:1の関係にあるから、これらの円の面積総和は
     2π(3)2+2π(2)2+4π(1)2=30π
 従って大円の面積から上の総和を引くと
     π(6)2-30π=6π ‥‥‥‥‥‥‥‥こんなきれいな整数になるとは感動です。
② 同様に今度は丙円の直径を1としたとき:
 内接するすべての円の総和は
     2π(3/2)2+2π(2/2)2+4π(1/2)2=7.5π 
 従って大円の面積から上の総和を引くと
     π(3)2-7.5π=1.5π ‥‥‥‥‥‥いずれにしろ切れのいい数字です。
和算研究会の方々がどのような解答をくださるのか楽しみです。そのとき私は大恥をかいているかも。 
YOSHI
2011/05/22 22:28:09
ほんとに
はまさま、いつもありがとうございます。

問題自体もけっこうひねってあるようで、一番右のヤツなどは一番ちいさい円の径がわかっているときに円を除いた部分の面積を求めよ、というような問題らしいです。
はま
2011/05/17 21:31:19
解答が楽しみですね
すごいすご~い!
現代の人につながるなんて、時空を超えてるのがいいですね。
みなさん、楽しそうですね~。

7 総アイテム数

緑の屋根
汗をぬぐってもぬぐっても、したたり落ちる季節となりました。
夏は大きなお祭りもなく、私たちにとって少しのんびりできる季節です。

さて先日、総代さんと神職が集まり、境内にある樹木の伐採について話し合いました。
自然の多いこの大井町でも、平地には住宅地が広がり、大きい木を目にすることは少なくなりました。
御殿場線上大井駅(神社まで徒歩10分)から西の方角を見ると、お宮の森がこんもりと見えるくらいです。

そういう意味では貴重な森ですが、大きい木があるが故に様々な問題も発生します。
秋には大量の落ち葉で近隣の皆さまにはご迷惑をおかけすることになりますし、
伸びた枝が人様のお宅の屋根を傷めたり、電線に接触したり。
台風や地震など、自然災害によって折れた枝などが起こす二次災害も心配です。

今回の伐採で、特に道路側に張り出している銀杏の木は丈を短く詰めてしまった方がよいとの意見もありました。 
先日のような大地震の際、もし倒れてしまったら・・・という心配があるからです。

しかし、私はやはり大きい木は守り育てていくべきだと思います。
切ってしまった木は元には戻りません。
戻っても、元の姿に戻るのに一体何年かかるでしょう。

今の季節、神社に来ていただければわかります。
木々の作ってくれる日陰がどんなに涼しいか。
今、自宅で作る「緑のカーテン」が人気ですが、こちらはカーテンどころか「屋根」です!
多少雨が降っても全然濡れることはありません。
また、大きい木は沢山の鳥たちの住処となっています。

大きい木は見るだけで人を圧倒します。
それだけの存在感があります。

神社はそれを守る使命を与えられていると感じています。


下の写真は昨年秋、葉を黄金色に輝かせる銀杏です。

 
   
KEI
2011/07/04 22:54:28
コメントありがとうございます
taroさま、早速のコメントありがとうございました。
また、銀杏について様々な観点から貴重なお話しをいただいて、知識が深まり勉強になりました。
ご指摘の通り、この木が昨年黄色の絨毯を敷き詰めてくれた銀杏です。
銀杏だけではなく、境内にある木は皆、可能な限り大切にしていきたいと考えています。
taro
2011/07/01 08:13:39
できたらイチョウを大切に
写 真のイチョウは昨秋「きいろの絨毯」として紹介された樹でしょうか。イチョウはとても生命力の強い樹です。私の近所にも神社やお寺がありますが、いずれに もイチョウの大木があって季節ごとに表情を変えて訪れる者を楽しませてくれます。ある秋の日のこと、お寺のイチョウが幹だけを残してすべての枝が切り払わ れてしまったことがありました。ところが翌春には幹から新しい枝が伸びて芽を吹き、夏にはかなりの日陰ができるまでに成長したのです。さらにその翌年には ほとんど元の姿を取り戻し、青々と茂っていて伐採を知らない人はそんな事実を知る由もありません。
昨年の3月、鎌倉の鶴岡八幡宮で強風のため大イチョウが根元から倒壊したことがありました。その後根元4mほどの幹が外の場所に移植されましたが、移植さ れた幹からも、また元の木の根からも新しい芽を吹いたそうです。それを今年の6月7日に天皇、皇后両陛下が葉山の御用邸から帰京の途中に立ち寄ってご覧に なったという報道もありました。
イチョウはそのくらい元気があって、発生学的にも2億5千万年前(恐竜の時代)から地球に存在し、度重なる地球の変化を乗り越えてきた強靭な植物です。生 きた化石といわれる所以です。ドイツにはイチョウの葉から作った医薬があり、血管拡張作用や動脈硬化の改善に効果が認められています。ボケ防止の効果もあ るそうです。日本では天然物由来の薬は効能があっても医薬として認可されませんが、健康食品としてドラッグストアの棚には並んでいます。イチョウの葉茶と いうのもあります。
落ち葉などでご近所から苦情でもあるのなら悩ましいところですが、どうか元気の樹、憩いの樹を大切にしてあげてください。

2 総アイテム数

算額3
2011/07/20 22:32:43

宮司です。

ご報告が遅くなりましたが、6月のおわりに神奈川県j和算研究会事務局の川瀬先生より、調査によって読み取ることのできた遺題を送っていただきました。今 回、ホームページ上でも紹介することができ、まったく望外の喜びであります。感謝に堪えません。第五問は読み取り不能な部分が多く、解くことができなかっ たそうです。

ほんとうにありがとうございました。

台風15号

宮司です。
東海・関東を直撃した今般の台風15号による被害、各地で報告が相ついでおりますが、当神社も境内の樹木が倒れるなどの被害にあいました。
   
参道わきの桜が倒れてしまったのです。ちかくの細い檜二本もこの桜が倒れたせいで押し倒されていました。

県道脇の銀杏の枝も折れましたが、通行人や車両に被害はなく、ほっとしております。

午前中から総代さんたちがチェーンソーなどを持ち寄り、撤去作業をしてくださいました。
  
油圧ジャッキでジャッキアップして切断するのですね。

 すっかりきれいになりました。明日は秋祭りです。おかげで気持ちよく式ができます。

 
   
YOSHI
2011/10/03 04:21:21
被害
海ぞうさま、ありがとうございます。

今日、ご例祭だった日枝神社でもクスノキの大枝が折れて神輿舎の屋根を破損したり、裏のお家の塀を壊したりとたいへんだったようです。
神輿について歩きながら周囲を見ますと、町の東側の丘陵地帯に生えている木で、葉が茶色くなっているものが多く目につきました。どうも全てケヤキのよう で、15号台風の風にいじめられ、枝からほとんど葉が脱落した状態になっているため黄変(というか茶変)してしまったようです。
海ぞう
2011/09/30 13:06:11
うちの裏の林でも・・・
凄かったですね、今回の台風。
神社の貴重な木、残念でした。
家も周囲の林は凄いことになっておりまして。
歩道部分はアスファルトごと桜や松が倒れてしまっています。
一応、市の公園となっているのですが
手一杯らしく、一向に片づけてくれません。
お隣では大枝が折れて飛んできて、物置が大破しました。

樹木はよく、「地上に出ている部分と同じ形で根が張る」といいますよね。
だから桜などは横に張ります。
今回、個人的に残念だったのは、シナアブラギリという木が倒れてしまったこと。
ちょうど今頃、洋梨のようなかわいい実をつけるんですよー。

この公園の木は樹齢100年程の物が多いので、寿命もあるのでしょうね。
YOSHI
2011/09/24 23:47:37
環境も
はまさま、いつもありがとうございます。

寿命もあるのでしょう。
また周りを背の高いクスノキに囲まれてしまっているという環境なので、日の光を受けるには上へ上へと伸びるしかなく、樹形がかなり頭でっかちになってし まっていたのも今回倒れてしまった要因でしょう。根の張り方も、深くしっかり根を張る木と浅い表面部分にだけ広げる木とがあるようです。桜なんかはどちら かというと横に広いタイプじゃないでしょうか。
なにしろ、倒れたのを引き起こしてまわりから補強して生きながらえさせよう、という選択肢は、手間とお金がかかりすぎることから、まったく考えられませんでした。

自宅のほうでは竹がずいぶん倒れてこれらの処理も面倒でした(まだ途中)。
はま
2011/09/24 14:45:26
木の寿命もあるのでしょうかね
たいへんでしたね。

大きい木は、根が張っていて大丈夫な気がしますが、
分からないものですね~。
ジタバタせずに、素早く撤去してしまう、先輩方に感動です。

4 総アイテム数

境内掃除
宮司です。

昨日来の雨で落ち葉が濡れていたため、しばらく時間をおいてから、いつもよりやや遅い時間に掃除をしました。

      
アブラゼミの死骸が地面に落ちていた、と思えばケヤキの幹にしがみついたまま青カビが生えているのもいました。共鳴膜があるのでオスですね。
   
元気なヤツもいました。カメラを攻撃してきました。
スダジイのドングリがたくさん落ちています。今年は特に多い気がします。

たまたまお参りに来られた近所のご婦人にも手伝っていただき、すっかりきれいに掃き清められました。

しかし午後にはもう、どこを掃除したんだか、というくらい落ち葉が散っていました。
 
   
YOSHI
2011/11/11 23:37:08
きのこ
taroさま、いつもありがとうございます。お返事が遅れて失礼しました。
ヤマブシタケなど、まったく存じませんでした。

キノコは、たいへん興味があり、一度(と言わず何度でも)実際に山野へ分け入り食べられるキノコを採って収穫の喜びに浸りたい、と思っておるのですが、間 違えて毒キノコを採って食べてしまったら・・・・・、と思うとなかなか実地には踏み切れません。図鑑ばかりは何冊も持っているのですが。
この夏の終わりに神奈川県西部の大雄山近くの山で、真っ赤な傘のタマゴタケをいくつも見つけました。毒々しい色ですが、毒キノコではなく美味、と図鑑には載っていますが本物かどうか確信が持てず、採集しませんでした。
taro
2011/11/01 19:28:24
冬虫夏草
冬虫夏草! この神秘的な名前の茸、日本にもあるらしいですが、私は見たことがありません。不老不死の妙薬とか免疫力を高めるとか言われてますが、その所以は多糖類のβーグルカンという成分にあるそうです。
これから先は余談ですが、このβーグルカンを含む食品がほかにもアガリクス、メシマコブ、ヤマブシタケなどの茸があり、中でもヤマブシタケが抜群の含有量 を誇っています。実は私、このヤマブシタケをこの秋あまり人の通わぬ栃木の山中で偶然発見しました。純白で傘のないひだひだだけの茸で人の頭ほどある大き な株がミズナラの樹幹に2つ張り付いていました。その時は珍しいものを見たとの思いで写真撮影をしただけで帰りました。
ところが後でネットで調べてみるとこれがとんでもない珍品で、中国では四大山海珍味の一つに数えられるだけでなく、制がん効果はアガリスクやメシマコブを 上回り、免疫力向上には即効性があって、おまけにボケ防止やアルツハイマー病の治療にも効果ありとの優れものであることを知りました。写真撮影だけで惜し いことをしたなと一瞬思いましたが、冷静に考えるともし持ち帰っていたら珍種だけにその株を根絶やしにしただろうし、私を無知なままにしておいた神様のご 配慮だろうと拝めただけの満足感に浸っています。
YOSHI
2011/10/26 22:19:10
ドングリ
海ぞうさま、ありがとうございます。

学生時代に縄文人のドングリ食を再現しようとがんばっているゼミがありました。結局デンプンだけを抽出して寒天状にした食べ方が最も食べやすかった、と いった結論になっていた気がします。アクがなかなか抜けず(学生ゆえの処理のまずさもあったのでしょうが)えぐみがネックだったようでした。
YOSHI
2011/10/26 22:16:03
青カビ
はまさま。いつもありがとうございます。

青カビ、わたしも初めて見ました。このままほっとくと冬虫夏草やらセミ茸やらになるのかもしれん(そうしたらしかるべきところに高価買い取りとか期待できるのかもしれん)、なんて思いました。
椎の実、食べたことありません。ブナの実はそのまま食べられると何かで見た覚えがありますが。
海ぞう
2011/10/25 15:09:40
椎の実
家の庭もセミの抜け殻だらけですが、“青カビ”は見た事ありませんでした。
う~~。
今年はセミの鳴き声は今一つだった印象があります。昨年が凄すぎたからかな。
はまさま>>私も子供の頃、よく椎の実を拾っては煎って食べました。
マーガリンと塩をちょこっといれると美味しいです。
ドングリは
韓国料理に「ドングリのチヂミ」があって、けっこうおいしかったですよ。
はま
2011/10/24 22:54:35
え~っ
>しがみついたまま青カビ

こんなことあるんですね。
やっぱり、お亡くなりになってからのカビですよね。
落ちてないことと、カビと両方なのがすごいです。

椎の実、高知では食べます。
日曜市には、椎の実を入りながら売っているお店もあるのです。

6 総アイテム数

今年も七五三
2011/11/13 21:28:35

宮司です。

10月末より七五三詣での仕事が続いております。
今日は10名の七五三児を一堂に集め、七五三詣でのご祈祷を行いました。
当神社では例年、地域の七五三児を集め、多人数での七五三詣で、というスタイルでご祈祷を行っております。
  
もちろん、日程的にご都合がつかないご家庭もありますし、一組だけでご祈祷してほしいというご希望もありますので、それはそれぞれ対応しております(昨日は9時半・10時・10時半・11時と、11時の回だけ複数組で他は一組ずつでした)。

で今日、多人数のご祈祷をしてみて、やはり多人数で行った方が楽しい、ということを実感しました。他のお子さんがどのような衣装か、といった様子も見ることができますし、なにより華やかで賑やかで、とてもよいです。

付き添いの保護者やご親戚の方々にはいくらか窮屈な思いを忍んでいただく面もありますが、今日も参列されたみなさんの表情はとても和やかで、多人数で行う良さを感じてくださっているのはきっとわたしだけではないのだろうなぁ、と思いました。

お札

宮司です。

お札の仕事が始まりました。

写真は「家内安全」というお札です。このお札はなかなか手間ひまがかかっています。
工程としては、
①ご神名が記された中ふだをのり付けする。 (一方で紅白の水引を編んでいます)
②外ふだを閉じてのり付けする。
③神社の朱印を二カ所に捺す。
④紅白の水引をかける。
⑤木箱におさめる。
⑥ご祈願の主旨である「家内安全」の文字と注文者のお名前を墨書する。
⑦神社に運び、ご祈祷をする。
と、これだけの手数がかかります。

 
   
YOSHI
2011/12/04 21:38:11
朱印
はまさま、いつもありがとうございます。

朱印を捺すのは確かにとても難しいです。毎年、何枚かは確実に失敗し、廃棄処分(直接「お焚き上げ」)になります。また、うちの朱印の多くは古い木彫りな ので、しっかりホールドできるハンドルがなく、何枚もやっていると手のひらに角があたって痛くて続けられなくなってしまいます。
あんまりみなさんにお勧めできる作業じゃないのです。とほほ・・・・・。
はま
2011/11/29 22:10:55
不得意です
私は、はんこを押すのが得意ではありません。
だから、朱印を捺すのはお手伝いできません~。

子供の頃、「家内安全」を願う両親がふしぎでしたが、
やっと、その気持が分かる年頃になりました!

2 総アイテム数

注連縄作り
2011/12/17 23:35:25

宮司です。

本日、22日の大祓でご社殿や鳥居に取り付ける注連縄づくりを行いました。
大注連縄づくりは、材料の稲藁の栽培から鬼柳の方に任せっきりでしたが、アゼモチという品種を作ってくださっていた佐藤さんがお身体を壊されたことを契機 に、各地区でも関わって、伝統を継承しようという気運が高まりました。そこで今日は、仕上げは22日に神社境内で行うのですが、8割がたを鬼柳公民館で、 各地区の総代さんたちも作業に加わって、作ることになりました。
 すばらしい天候に恵まれました。鬼柳地区からは障害物なく富士を眺めることができます。

昨日より、「すぐって」おいてくださった稲藁です。注連縄づくり用にうるち米などよりも丈の高い餅米の稲藁が用いられます。
ま ず、束ねた藁を3つに分け、そのうちの2つを捩りながら綯い合わせていきます。藁の長さが足らなくなる前に次の束を加えていきます。うまくくるんで捩らな いと藁の端が縄から飛び出して見苦しくなってしまいます。また、束の太さがまちまちだと、急に太くなったり、3つの束を捩り合わせたときにでこぼこしたで きあがりになってしまいます。
2つの束が綯い合わさったところに3つ目の束を捩りながら加えていきます。飛び出した藁のはしをハサミでカットしています。
さあ、6本の注連縄の半完成品ができあがりました。
作業に加わってくださったみなさん、お疲れさまでした。どうもありがとうございました。
この伝統が今後も継承されていくであろうことが確認できた一日でした。

大祓とだるま市
2011/12/22 23:53:46

宮司です。

今日、12月22日は、当三嶋神社では、曜日に関わりなく、毎年御社殿では大祓、境内ではだるま市が催される日です。わたしが子供のころは、みなこの日を憶えており、心待ちにしていたものでした。
現在では、どこのスーパーやホームセンターでも正月飾りやだるまを購入することができ、縁日ならではと思われていた焼き鳥・たこ焼き・お好み焼きなどの食 べ物もいつでもどこでも食べることができるようになりました。便利になったといえるのかもしれませんが、季節感や情緒などは失われていっているのではない でしょうか。

午前中は神社運営委員により境内清掃・ご社殿煤払い・大注連縄交換が行われます。先週、17日にあらかたを作った大注連縄がついに社頭を飾ります。


寒くなり、境内にはほとんど子どもたちも来ませんが、この日ばかりは多くの子どもたちがやってきます。
しかし、小学生たちの自転車の止め方はひどいものでした。
他の人たちの通行のことをまったく考えていません。

上大井小学校の校長先生も来てくださいました。

そして今年はずいぶん早く道祖神のお社が完成していました。

お飾りH23
2011/12/29 16:38:00

宮司です。

今年も28日に家のお飾りづくりをしました。この日にあらかたをつくり、30日に完成させ、必要なところに取り付けます。
 
注連縄は逆綯いなのです。しかしわたしは「縄を綯う」といったら注連縄しか綯ったことがないので、普通の綯い方をしろといわれてもおそらくうまくはできないと思います。
半日かけてできあがりました。

 

お飾りの設置
2011/12/31 00:01:11

宮司です。

昨年と同じ話題で恐縮です。
12月28日にお飾りを「ほぼ」つくり、30日の今日、完成させて家の中の神さまのおわします各所に納めます。
 
橙と譲り葉と裏白を藁で作った注連飾りに紙垂とともに取りつけ完成させます。
裏白は清廉潔白をあらわし、稲藁は五穀豊穣を、橙は「代々、栄えるように」、譲り葉も子孫繁栄を、それぞれ清らかな心で願い、紙垂は神さまが宿る依り代で す。やはり市販のものを「ほいっ」と取りつけるよりは、いくらか不格好であっても自分の手でこしらえたものををつけたほうが願いがこもる気がします。

  

さなぎ
宮司です。

榊をとっていたら、榊の枝についていた変なのを見つけました。真榊です。
  
はじめ見たときは、脱皮に失敗したセミ? と思ったのですが、これは蛾のサナギですね。
ヒサカキにはいろいろな毛虫が来ますが、真榊にはあまり毛虫が来ないので、どんな蛾かちょっと思い当たりません。
サナギのまま越冬して、来春成虫になるのですね。
 
   
はま
2012/01/12 20:52:43
これも奉納してください
いや、違ってました。
いろんなところで蛹になるそうです。

以上、最終レポートでした。
はま
2012/01/12 20:51:28
これも奉納してください
>真榊は食草なんでしょうかねぇ?

あ~、またもやもやです。
食草であるウマノマズクサが榊に巻き付いて、榊で蛹になったのかも~。
YOSHI
2012/01/12 05:41:05
ありがとうございます
はまさま、ありがとうございます。
こないだ、ワタクシも「イモムシハンドブック」で見て、サナギの画像が小さくてわかりにくかったのですが、もしかしたらジャコウアゲハかも、と思いました。このコメントで確証が取れました。あー、すっきりした。だけど真榊は食草なんでしょうかねぇ?
はま
2012/01/06 21:35:43
奉納します
ジャコウアゲハです。
YOSHI
2012/01/03 13:54:54
サナギの正体
はまさま、いつもありがとうございます。

正体は一体何だったのでしょう? 背中にこぶこぶとかあって、反り返ったようなかたちをしているのでシャクガの仲間かなぁ、などと思っていましたが。
はま
2011/12/31 23:17:34
調べはつきました
いつも楽しい謎かけを、ありがとうございます。
この蛹の正体をつきとめ、すっきりしています。
蛹の名前を奉納しようかな。

そういえば、前に蝉にカビの写真がありましたよね。
あれは、冬虫夏草に近いヤツのようですよ。
ああなる、運命だったようです。

それでは、来年もよろしくお願いします。

6 総アイテム数

除夜祭から歳旦祭

宮司です。

今年も、というか昨年大晦日から今年の元日にかけて、と言いましょうか、当神社総代・氏子区域の自治会長・祭典準備委員のいわゆる神社運営委員会のみなさ まによって、大晦日の夜中から元日未明にかけての初詣のお詣りに来られるかたがたを迎える準備がおこなわれ、無事お迎えしました。
また、今年も上大井自治会有志の方々に甘酒振る舞いやポップコーンなどをお手伝いを賜り、まことにありがとうございました。
竹灯籠設置の様子です。
                                        こちらは神符授与所を設えている様子。
11時過ぎに竹灯籠に点灯されました 
とても幻想的ですね。

神職が式の開始を告げる太鼓を叩きはじめるまで、こうして整列してお詣りを待ってくださるのです。今年は大晦日から新年未明にかけての参拝者数は500人あまりだったそうです。

 
   
YOSHI
2012/01/06 15:32:03
ありがとうございます
海ぞうさま、ありがとうございます。
お飾り作りはうちの自宅のことですから、神社の新年準備とはちょっと違うのですが、確かにこの家が神職を継承していなければここまで続いたかどうか疑問ではあります。

竹燈籠なども、よそのお社に比べるとささやかかもしれませんが、氏子さんたちの発案で大晦日を盛り上げようとしてくださる気持ちがありがたいですね。
海ぞう
2012/01/06 10:49:31
お正月
注連縄・お飾りつくりから除夜祭、歳旦祭と、本当に心のこもった準備をされておられるのですね。
日々の生活ではついつい忘れがちですが、お正月は“気持ちを込める”ことの大切さを再認識します。
それにしても竹燈篭、厳かな雰囲気でステキですね。
ちょっと遠いので、行けなくて残念!

2 総アイテム数

平常

宮司です。

今朝の地元企業さまの新春ご祈祷をもって、新年の業務がほぼ終わり、お社は平常の姿となりました。

式があったため、前扉は開き、中の照明も点けてあります。

静かなお社もよいですが、賑やかな境内もよいものです。
今年のお詣りは、おみくじを仲間や家族で見せ合ったり、境内を散策されたりと、神社境内である程度のお時間を過ごされる方が多かったように見うけられました。

9日、成人の日には地元消防団の新春防災祈願祭を2件行います。

 
   
YOSHI
2012/02/04 23:43:14
雪だるま
海ぞうさま、ありがとうございます。
先日、このあたりに雪が降った日にうちの娘たちがこしらえた雪だるまがあまりにもかわいらしかったものでついトップページに使ってしまいました。その日の午後には雪だるまはあとかたもなくなっていました。
例年になく厳しい冬です。みなさまお身体をおいといください。
海ぞう
2012/01/27 09:42:55
新年への想い
こんにちは。
TOPページの雪だるま、とっても愛らしいですね。
境内の雪景色も素敵そうですが、おまもりする方々にとっては大変なことと思います。
“よいことばかりがありますように”
そういっていただくと、応援していただいているようで何だかとっても心強いです。
YOSHI
2012/01/12 05:44:53
ありがとうございます
taroさま、今年もよろしくお願いします。
1万ヒット超は、その瞬間は把握しておりませんでしたが、とてもうれしく思っております。taroさまはじめ、みなさんが気にして見てくださっている成果だと思います。どうもありがとうございます。
taro
2012/01/08 08:04:13
アクセス回数 10,000回突破おめでとう
新年のお忙しい行事も一段落されたところで、新年の祝辞のほかにもう一つの「おめでとう」があります。このブログへのアクセス回数が10,000回を突破されました。その瞬間は昨夜遅くだったと思われます。
一昨年の10月にこのサイトを立ち上げられて1,000回目のアクセスは昨年の2月だったと思います。その後1年足らずで10,000回ですから猛躍進で す。これもひとえに宮司様はじめご家族の弛まぬご努力と皆様のお人柄がこのブログの人気を支え続けているのだと拝察します。今年もよろしくお願いします。

4 総アイテム数

文化財保護訓練
2012/02/09 10:35:56


         

昨日、足柄消防組合による文化財保護訓練が行われました。この訓練は、昭和24年に法隆寺が火災により焼失したことから、文化財保護の為に義務づけられるようになったとの事です。

足柄消防組合では隔年でこのような訓練を行っており、最近では開成町瀬戸屋敷や南足柄市大雄山最乗寺で同じように行われたそうです。

三嶋神社には県の重要文化財である薬師如来があり、今回はこの文化財を保有する施設の火災防御を主眼とし、災害の拡大要因を把握して消防戦術の構築を図るという目的で実施されました。

訓練を拝見していて感じたのは、無駄のない統率のとれた動きというのは美しく、見ていて感動的だということでした。この頃はこのような動きを要求される機会は少なくなり、なかなか目にすることができません。

いろいろな意味でとてもよい勉強になりました。このような貴重な機会を当神社に与えて下さったことに感謝致します。

また、足柄消防組合の皆様に加え、大井町消防団第3第4分団、松田警察署様のご協力のもと、このような大がかりな訓練が無事終わりましたことに心より御礼申しあげます。ありがとうございました。

梅開花

宮司です。

遅れていた梅の開花も我が家では今週ようやく始まりました。
曽我梅林の梅祭も期間をあとにずらしたようです(流鏑馬は予定通り行われた模様ですが )。
  
寒いせいか、今年は小鳥が少ないように感じます。冬の間、飛来するツグミなども見かけませんし、もぎ残しのミカンも鳥に食べられずにまだ残っています。もっと南の暖かい地方に行ってしまっているのでしょうか。
しかし、今日、尾羽がトビのように三味線のバチ型ではない小型の猛禽が飛んでいるのを見たので、それのせいで小鳥が少ないのかもしれません。

 
   
YOSHI
2012/03/01 22:13:38
ありがとうございます
海ぞうさま、いつもありがとうございます。
開花誘発剤ですか、そんなものがあるのですね。

梅が咲いた、とアップした途端にこの大雪です。
まあ、このあたりでは雪は春の訪れを告げる現象ということになっていますが。
海ぞう
2012/02/20 09:49:48
梅は咲いたか・・・
我が家の梅も、やっとほころび始めました。ここ数年より1か月遅いです。
観光地は大変ですね。
でも“自然を愛でる”という観点からすると、蕾の状態もまた風流。
開花誘発剤を使って無理やり咲かせたものよりも、愛おしい気がします。

2 総アイテム数

大雪
2012/03/01 22:07:59

宮司です。

また大雪が降りました。
   
雪の重みに絶えかねて、クスノキの枝が折れ、参道に散乱しました。腕ぐらいの太さがある枝です。
熱心な氏子さんがたちまち片づけて下さいました。

今年はこのあたりでももう一度くらい、積もるような雪が降るかもしれませんね。

春の恵み

宮司です。

先日の雪で倒れた自宅の竹を処分しているときにフキノトウを見つけました。
セリなども一緒に採って、天ぷらに揚げようと思います。

 
   
YOSHI
2012/03/15 00:51:49
雪が降ると
海ぞうさま、ありがとうございます。レスが遅れ申しわけありません。

確かに下の記事の画像とはえらい違いですが、雪が降ると春が来るようなんです、
このあたりでは。

開花が遅れていた河津桜も梅も一気に見頃を迎えだしましたね。
海ぞう
2012/03/08 09:56:20
陽だまりのような写真ですね!
まぁ~、下の冬の光景から一気に“春色”。庭で季節を味わえるなんて、すごく贅沢ですよねぇ。
植生から食卓までの植物を見られる環境、お子様たちも幸せですね。
うちでは今年、ふきのとうが出ませんでした。

2 総アイテム数

神輿渡御準備
2012/03/26 02:48:35

宮司です。

大井町相和地区の鎮守、天神社ではご例祭が斎行され、子供神輿渡御が行われました。
三嶋神社境内では、大神輿を引き出し、神輿整備が行われました。
  
隣には、子どもたちが牽く山車も引き出され、こちらも準備に余念がありません。


神輿と山車が並ぶ光景というのは、じつはなかなか実現しないのです。

大神輿渡御祭

宮司です。

本日、大神輿渡御祭が斎行されました。
当神社の神輿渡御は隔年で斎行されておりますので、2年ぶりということになります。
昨日の雨もすっかりあがり、すばらしい天気で渡御ができました。
ちょっぴり桜も咲きました。 


大神輿が出たあとには各地区の子供神輿や山車の宮出しも行われました。


大神輿は、この後、当神社の氏子区域を下大井、鬼柳、西大井、上大井と受け継がれて19:30分ごろに宮入りしました。
鬼柳では、とても狭い道を通るので横棒が使えず、担ぎ手も30人程度で交替もなく、2時間担ぎ切りました。
西大井では、広い道路を自動車とともに通行したり、
上大井では、御殿場線の細い踏切を、消防団の指導で渡りきるなど、各地区それぞれの特色があらわれていました。

宮入りの際にはもう真っ暗。

2年に1度の大きなお祭りが、事故もなく無事に済んでなによりでした。担ぎ手のみなさん、各地区総代・自治会長のみなさん、消防団のみなさん、下大井交番の駐在さんと交通指導隊のみなさん、どうもありがとうございました、お疲れさまでした。

 
   
おとうと
2012/05/10 00:16:35
過去のできごとが
御神輿を見ると、過去の自分の
はずかしい「事件」が思い出されますな。
いま同様のことやらかしたら、家族とその仕事に対して
相当の迷惑をかけてしまったであろうな〜と
今さらながらヒヤリとします。
YOSHI
2012/04/04 22:53:19
ありがとうございます
海ぞうさま、いつもありがとうございます

神輿渡御となるといつも話題になるのは、当神社の大神輿の目方はいったいどのくらいなのか? ということです。
神輿がとても立派なのはありがたいことなのですが、担ぎ手さんたちにとっては軽い方が楽なのはいうまでもありません。神さまを乗せる乗り物の目方を忖度することは不敬なこととわかっていても気になってしまうものなのでしょう。

「御霊代が入ると急に重くなる」というのもよく聞かれる言葉です。

宮司という立場上、私はこの神輿を担ぐことは決してないでしょうから、目方を知りたくなる気持ちもお御霊が乗ると重くなるという言葉が本当かどうかを確かめることもけっしてできないのだと思うとちょっとさびしいですね。
海ぞう
2012/04/04 18:11:11
いいお天気で何よりでした
大神輿渡御祭のお御神輿、とても立派ですね。
隔年の催行とのことで伺いたかったのですが・・・残念!
お祭り本来の意味や姿を、受け継ぎ伝えていくことはとても大変なことと思います。
私も子供の頃は露店や屋台にしか興味がなく、教えてくれる大人もいませんでした。
昨今では小学生でもインターネットを使いこなしていますから、
貴HPのように“発信”してくだされば
子供たちが知る機会が増えていくのかなとも思います。

3 総アイテム数

例祭
2012/04/03 06:43:13

宮司です。

まだ昨年ほどたくさん花は咲いていませんが、開き始めた桜のもと、今年のご例祭が斎行されました。



天狗さんはどこへ行っても子供たちに大人気でした。


前夜祭から神輿渡御の際、お祭りを各地区で楽しんでいられる様子を拝見いたしました。
しかし、前夜祭は「三嶋神社祭礼の前夜祭」と銘打ってはいるものの、主催は上大井祭り囃子保存会であって、「上大井のお祭り」、という色彩が強く、西大井 は山車渡御・子供神輿渡御に伴い、西大井自治会館広場で模擬店を出すなどして催しを行っておられましたが、これも「西大井のお祭り」でありました。
今回は子供神輿を出されなかった鬼柳ではそうした催しは行われておらず、下大井は子供神輿は出たものの、お子さんたちは担ぐのみで、模擬店的なものには接していないように見うけられました。
なかなか難しいことかもしれませんが、宮司の立場としては、ご例祭はこの神社で最も大切なお祭りですので、全地区が融合して楽しめるようなお祭りになるとよいと思います。

12月のだるま市や2月の節分祭などは地区ごとに別れようもないわけですが。
 

パワースポット三嶋神社?

宮司です。

サブページ、「神社について」の項の”各所八カ所に三嶋神社を勧請し”に当神社を取り巻く6つの三嶋神社の位置を示した図をリンクさせました。
ここにはうまく貼りつけることができませんので、お手数ですがそのページからリンクをご覧ください。

”八カ所”と当神社ご由緒にはありますが、現在では当神社を加えても七社しか見つけることができません(私の母によると、桑原・三嶋神社のすぐそばに小さな三嶋神社のお社があるそうなのですが、私は確認しておりません)。

しかしこの図を見ると、まさしく当神社をとりまくように他の三嶋神社が配置されている様子を見て取ることができます。このようにいくつものお社によって取り囲まれた当神社とはいったいどのような場所なのでしょうか? 
じつはものすごいパワースポットなのかもしれませんね。

 
   
YOSHI
2012/05/22 00:11:34
ありがとうございます
おとうとさま、ありがとうございます。

写真の技術が未熟なので、そういった技を繰り出すことがなかなかかなわないのですよ。
長くこの社家に暮らした我々でも八つの三嶋神社の配置などについてはよく知りませんでしたよね。まったくびっくりです。

30年祭、いつがよいかお返事待っております。
おとうと
2012/05/10 00:12:13
タケノコたのしみ。
う〜ん?うまく表示できませんな。マックじゃだめなのかな。
余裕のあるときに、写真で撮影してJPGで貼付けて頂けるとありがたいです。
今日、タケノコを送ってもらったそうで、届くの楽しみにしてます。
YOSHI
2012/04/14 10:24:36
ありがとうございます
海ぞうさま、いつもありがとうございます。

キツネの目ですか。さすがにそのような図形は浮かんできそうもありませんねー。
重要拠点ではあったかもしれませんから、「砦」のせんは有力かもしれません。
海ぞう
2012/04/10 15:04:52
ワクワクしますね!
封じ込められているかもしれませんねー。
鍵石みたいなものはないのでしょうか。
もしくは、往時の寺社は軍事的にも重要でしたから、外的に備えた
“砦”であったのかも。
字名など調べてみたら面白そうです。
TVでやっていたのですが、神田周辺の稲荷神社を線で結ぶとキツネになって
その目に当たるのが神田明神だそうです。
YOSHI
2012/04/07 17:47:24
ありがとうございます
はまさま、いつもありがとうございます。

あるいはよっぽどのものが封じられているとか・・・・・・
はま
2012/04/05 21:33:03
欲がでます
なるほど~。
すごいですね。
すべてが交差するところには、何かがあったりして。

6 総アイテム数

季節の移り変わり

宮司です。

しばらく、カメラが入院してしまっていたため、更新できませんでした。
その間にずいぶんドラスティックに景色が変わってしまいました。
ご例祭のころはソメイヨシノの満開までまだ間があるか、といった風でしたが、あっという間に境内に花びらが散り敷かれる時期が過ぎ、

庭では牡丹も散って、ツツジが咲き始めました。
   
シャクナゲやクリンソウ、藪のほうではウラシマソウなども咲いていました。
もう初夏ですね。
神社のほうは、境内掃除はクスノキの葉が落ちて、この時期もなかなか手間がかかりますが、お祭りなど大きな業務はしばらくないので、ちょっとのんびりできるかな、という感じです。
 

 
   
海ぞう
2012/05/22 10:16:33
まむし草
こんにちは。
ウラシマソウ、しゅーっと茎みたいなものが伸びて
浦島太郎が釣竿をかついでいる姿に似てるからと聞きました。
初めて見たときには「なるほどなぁ」と感心しました。

同じサトイモ科だけど、マムシグサは別の植物。
柄がマムシの腹に似てるからとのことで、色は緑っぽいです。

マムシグサはウチのほうでもちょっとした野山で見られるのですが
ウラシマソウは近所では見たことがありません。
YOSHI
2012/05/22 00:08:07
ありがとうございます
海ぞうさま、いつもありがとうございます。
レスが遅れ、失礼いたしました。

ウラシマソウはちょっと不気味な感じがしますね。
別名なのか、似た他の植物なのか、「まむし草」というのも納得です。
海ぞう
2012/05/16 14:52:15
キレイな石楠花ですね
こんにちは。
いつも季節を感じる写真、楽しみにしています。
紫の花はクリンソウというのですね、知りませんでした。
以前イギリスで見た石楠花はけっこうな大木でしたが、日本で大木はあまり見た事がありません。
花がツツジに似ていると思ったら、ツツジ科ツツジ属でした!
葉に毒があるそうですね。

それにしても庭にウラシマソウがあるとは!

3 総アイテム数

初夏の花
2012/06/18 22:51:44

宮司です。
神社の行事がないのをよいことに(「神社だより」の編集会議などは適宜もたれているのですが)
しばらく更新をさぼっておりました。どうもすみません。


真榊の花が咲きました。花の香りはさわやかで、頭痛がしそうなヒサカキとはだいぶ違います。


ボダイジュ(シナノキ)にも花が咲きました。ミツバチがぶんぶん集まってきています。
木の下に行くとびっしりと落ちた花が。

台風4号(平成24年)

宮司です。

いつになく早い時期の直撃台風でしたね。みなさまのところでは被害状況はいかがでしたでしょうか。


当神社では、昨年暮れにだいぶ枝を下ろしておいたのが功を奏したか、大きな枝の落下などはありませんでした。
道路への落下やお社への被害などもなく、ほっとしました。
しかしまぁ、落ち葉は大量で、境内を埋め尽くしており、こちらの掃除はたいへんでした。

さらに、神社ではありませんが、宮司宅のプラムの実がだいぶ落ちてしまい、そちらは大被害でした。

 
   
YOSHI
2012/07/02 22:48:20
ありがとうございます
おとうとさま、ありがとうございます。

関東地方は空梅雨気味でしたが、これから7月中下旬に向けて梅雨本番といった
感じでしょうか。蒸し暑さも夏の到来を感じさせます。
おとうと
2012/06/27 23:04:12
おつかれさまです。
台風一過!でもまだまだ風雨の強い日がありそうですね。
今年の天気にはこれからも気をもまされそうです。
こちらも日差しは強いのですが、ひんやりした日が続いてます。

2 総アイテム数

夏の夜の饗宴

宮司です。

立秋も過ぎましたが、夏の夜の神社ではセミたちが次々と羽化しています。
日没頃には、まだ明るいのに、幼虫が羽化の場所へ移動し、脱皮しはじめます。


青白くて幽霊を思わせますが。
羽化の途中で人の手が触れるなどすると羽が黒くなったりして羽化できず死んでしまいます。


 
   
YOSHI
2012/08/15 06:56:40
トンボ
taroさま、いつもありがとうございます。
トンボの羽化は朝なのですか。出勤する際に、車のタイヤに羽化し終わったオニヤンマとヤゴの殻とがついていて驚いたことがありますが、羽化が朝だからまだくっついていたのですね。
ブログの写真を撮った日はたまたまいろいろな羽化の段階の個体が見られた日だったのでラッキーでした。
taro
2012/08/14 20:39:41
少年の頃の思い出
セ ミの羽化写真を拝見して遠い昔の少年時代を思い起こしました。昆虫を追いかけまわしていた頃を。しかし私はセミの羽化を直接観察したことがありません。写 真では夜の時間帯のようですが、トンボの場合は朝の時間帯だったような記憶です。セミにはセミの、トンボにはトンボの都合があるのでしょうが、どうしてそ のような違いが生じるのか同じ昆虫でも不思議なことですね。ただ、トンボの場合との共通点は羽化した直後の羽が薄緑色で同じなのがとても印象的です。トン ボの羽化では初めは小さな羽が魔法仕掛けのように見る見る大きく伸びて行った記憶ですが、セミの場合も同じでしょうか?
それにしても日頃お忙しい宮司さんが夜の時間帯にこのようにセミの生態を観察されている姿に敬服するばかりです。いつも楽しく自然の風物詩を拝見しています。

2 総アイテム数

困ったこと
2012/08/17 23:36:13

宮司です。

いつも目や心を楽しませてくれる昆虫類ですが、困ったものたちが今年も出現しました。


今はまだ一か所に集まってくれているので対処は楽なのですが、もう少し大きくなり、あちこちへ散らばってしまうともう大変です。これは椿の木ですが、昨年 は、神社ではありませんが、桜に大発生し、しかも大きくなるまで気づくことができず、近隣のお宅へも多大なご迷惑をおかけしてしまいました。今年はよく見 まわって、早め早めに対処したいと思います。

宮司です。

苗場山に行ってきました(神社の業務とは全く関係ありませんが)。

この光景を目にするまでの登りのつらかったこと! なんども心が折れそうになりました。

花もまだまだたくさん咲いていました。


名前のわからないものがたくさんありました。

 
   
YOSHI
2012/08/25 07:04:18
ありがとうございます
海ぞうさま、ありがとうございます。
ぜひ登ってみてください。いままでと違う世界が目の前に開けること請け合いです。
海ぞう
2012/08/23 10:04:53
素晴らしい光景ですね!
「神の田圃」ともいうのですか。
私は登山はしませんが、こんな光景に出会えるのなら登ってみたくなります。
YOSHI
2012/08/22 22:52:04
ありがとうございます
taroさま、いつもありがとうございます。
いや~、ほんとに今回の山行はきつかったです。諸般の事情でどうしようもないスケジュールということはありましたが、
できれば、ぜひ次回はもっと余裕を持っていきたい山だと感じました。
taro
2012/08/22 20:29:09
神の田圃
険 しい最後の急坂を登り終えて山頂に達すると、目を見張るような光景に釘付けとなります。苗場山の山頂は普通の山頂のイメージとはまるで違って、写真のよう な平らな広がりの湿原なのです。写真はその一部であって、とてもカメラに収まるようなものではありません。高層湿原と呼ばれるこのような光景は東北地方や 北海道が本場ですが、湿原は別名で谷地とか田代とも呼ばれています。しかし苗場山の湿原は「神の田圃」という別名を持っています。なんという神々しい呼び 名でしょう! 宮司さんが登られる山に相応しいではありませんか。

4 総アイテム数

20000アクセス
2012/08/28 23:14:32

宮司です。

いつの間にかこのHPへのアクセス数が20、000ヒットを超えていました。
どうもありがとうございます。今後ともよろしくお願いします。

さて、夕方に神社へ行くと、木の下に白っぽいものが散乱していました。近づいてみると鳥の羽でした。

鳩らしき鳥の頭部や足などは残っていましたが、胴体部分はありませんでした。猫などの補食動物に襲われたのでしょうか。

セミの羽化はまだ続いています。
今日もこれから羽化という幼虫がご神木の柵をあがってきていました。

狛犬のこんなところで羽化したものもいました。


まだまだ暑い日が続きそうですね。みなさまもどうぞお身体をおいといください。

ついたち
2012/09/01 07:17:04

宮司です。

まだまだ暑いですが、9月になりましたね。
一日は月次祭なのでご社殿や摂末社、手水舎の注連縄の四垂を替えました。

写真はありませんが、老人会による清掃の奉仕も早朝より行われます。
四垂が切ったばかりのしゃきっとすっきりしたものに替わり、境内がちり一つなく掃き清められると気持ちがよいですね。老人会の皆さん、まだまだお暑いなか、朝早くよりのご奉仕、ありがとうございました。


四垂交換の際にこんな光景も見られました。

またしてもセミ
2012/09/07 23:30:17

宮司です。

セミねたが多いですね。

ツクツクボウシでしょうか、まだ体が大きくなっていないジョロウグモの巣に引っかかってぶるぶる揺れていました。
いつまでも暑い夏ですが、ツクツクボウシは8月になると急に鳴きだしますね。このところ、ちょっとまとまって降った雨は季節の変わり目を表しているのでしょうか。少しは涼しくなってほしいものです。
来る9月23日は当神社の秋祭りです。

秋祭
2012/09/23 22:28:23

宮司です。

昨日が秋分でしたが、当神社では本日、秋祭を斎行いたしました。
「秋祭」という式は神社本庁の定める年間祭祀には入っておりませんので、当神社独自のお祭りということになります。かつてはこの時期にご例祭があり、ご例 祭を行うような由緒ある日であることを後世に残そうとして秋祭りが制定されたようです。いつの時代までこの時期にご例祭を行っていたかなど、詳しいことは わかりません。

雨の中、祭典準備委員の方々にご奉仕願い、準備が進められました。
この春まで、神社の総代を務めて下さった方々へ、感謝状も贈呈されました。


彼岸花も咲き始めましたが、この雨でまたずいぶん萎えてしまうでしょう。

今日の祭典準備で困ったものを見つけてしまいました。準備委員のかたが発見して教えてくださったのですが。
神輿舎の軒にスズメバチが巣をかけてしまっています。なんとこの向かい側(手前側)にはアシナガバチの巣もついていました。来年は神輿は出ない年なので、すぐにどうこうということはないかもしれませんが、ほおっておくとどんどん大きくなってしまいそうな気もします。

アカボシゴマダラ
2012/09/30 12:17:07

宮司です。

勤務先近くの川の土手でアカボシゴマダラを見つけました。

夏の間は自宅の庭にも来ていました。
本来はこのあたりにいてはいけない蝶だそうですね。

台風17号(平成24年)

宮司です。

今年も台風がこの地区を通過していきました。今回は幸い、いくらか進路が逸れたのとはやい速度での通過だったので、大きな被害は認められませんでした。

落ち葉がたくさん散乱していた程度ですね。そして、毎月一日は老人会の方々が早朝境内清掃のご奉仕にあたってくださっているので、たちまちのうちに散り敷いていた落ち葉も片づけられました。ありがたいことです。

たくさん咲き出した曼珠沙華も、かわいそうなことになっていました。


そしてまた、神社に行くときに富士山頂に沈む満月を見ました。

これはなんか、いいもの見たなぁ、という感じでしたが、カメラを用意したりしている間にみるみる沈んでいってしまい、ちょっとタイミングを逸しました。明 日の朝も似たような光景が見られるでしょうか。それとも今朝は台風一過で空気が澄んでいたから鮮明に見ることができたのでしょうか。
 

 
   
おとうと
2012/10/14 21:12:11
パール富士②
おつかれさまです。
毎年まいとし、この日にはこうなるんだよ、という具合に特定できないということでして
パソコンなどの発達した今日では、ソフト上で月を動かして、観察できる場所と時間が
かなりの精度で予想できているのだと思います。
ともあれ、皆さん熱心ですねぇ。
YOSHI
2012/10/11 06:31:03
ありがとうございます
おとうとさま、いつもありがとうございます。

そうでしたか、沈む場所は特定できなかったんですか。そうすると、この写真を撮れたのは全くラッキーでした。いつもなにかしら写真が撮れるかもしれないとカメラを持ち歩いていないといけませんね。
日時指定で観察会などをやっているのは、何年かの経験をもとにここならたぶん、という当たりをつけているのでしょうか? 
おとうと
2012/10/09 13:24:38
パール富士!!
ご存知と思いますが、太陽と違って、月は沈む場所が日時では特定できないので、けっこうこの写真を撮るのは苦労するのです。かつて私もそちらにお邪魔したときにトライしましたが、ずいぶんズレてしまって駄目でした。 貴重な写真を拝見いたしました。
yoshi
2012/10/06 14:03:27
ありがとうございます
海ぞうさま、いつもありがとうございます。
「パール富士」という天体現象なんだそうですね。出現する場所や時間を予想していい写真を撮るために三脚立てて待ちかまえているという方も多いようです。 観察会も催されていますね。ネットにもたくさん画像がアップされていました。わたしももう少し早ければまんまるの月が山頂にかかっている写真を撮ることが できたのですが、残念です。
海ぞう
2012/10/05 13:48:10
素晴らしい光景ですね!
そちらからでは、中秋の名月は富士山に沈むのですね!
写真ながら、思わず見とれてしまいました。

5 総アイテム数

日枝神社神輿渡御
2012/10/08 16:42:22

宮司です。

10月第一日曜日である7日は金子日枝神社のご例祭で神輿渡御がありました。
予報はだいぶ外れて午前中いっぱい雨でした。

11時くらいでもだいぶ雨が降っています。

こちらの神輿渡御は宮入りに特徴があり、宮本の地区では早く神輿に宮入りしてほしい、それ以外の地区はいつまでも神様に宮から出ていてほしい、というわけで神輿の宮入りを宮本以外の地区が邪魔して一度では宮入りしないようにします。
たいてい三度目くらいで宮入りするのですが、そうした駆け引きをするメンバーから外れないために渡御の最後の休憩所からは休憩中でも担ぎ棒から手を離しません。

そしてまた、その宮入りの神輿担ぎをしたいがために朝の宮出しからずーっと神輿について歩く若者たちも多いのです。そんな理由もあってか、どの地区を回っても神輿を取り巻く人々は多く、にぎやかな神輿渡御です。
 
神輿の鳳凰飾りが鳥居をくぐり、ようやく宮入りが完了しました。



大きく立派な神輿を多くの人たちが担ぎ、エネルギッシュで勇壮な神輿渡御でした。

24年七五三
2012/11/11 15:46:13

宮司です。

10月から始まっていますが、昨日も今日も七五三のご祈祷を行いました。
昨日は暖かく天候に恵まれましたが、今日は昼過ぎからかなりまとまった雨になり、式の終わった後に雨でほんとうによかったと思いました。

女の子はもちろん、男の子も着飾ってとても華やかでいいですね。保護者の方がたの、立派に育ってほしいという願いが伝わってきます。
私が幼い頃は12月22日のだるま市の日に七五三のお参りをし、だるま市に訪れる参詣者にもお披露目をしたようです。

今日の七五三
2012/11/18 23:58:21

宮司です。

昨日、今日と七五三詣でがありました。
昨日は事前にお申し込みではなかったお詣りの方もいらっしゃったようでした。ちょっと事前にご連絡くだされば、お下がりもご用意し、式もできますのに、残念です。

冷たい雨が降った昨日とはうってかわって、光に満ちています。
朝10時にしてすでに南中。日が短くなりました。


お母さまがお着物だといっそう華やかさを増しますね。

今年最後?
2012/11/24 16:07:18

宮司です。

今朝は大井町立大井小学校の前にある吉原自治会館の地鎮祭を行いました。雨降りでなかなかたいへんでした。
戻ってきて、七五三が二件ありました。

雨があがって、お詣りにはよかったですね。せっかくわざわざ晴れ着を着たのですから、雨ではないほうがよいですね。
七五三も今年はこれが最後でしょうか

 

平成24年 新嘗祭
2012/11/23 17:06:10

宮司です。

11月23日は全国的には勤労感謝の日ですが、神社的には全国的に新嘗祭(にいなめさい)です。
新嘗祭は「新穀感謝の祭り」とも言われるように、その年の、特にお米を中心とする収穫物を神様にお供えして、実りに感謝するお祭りです。神社の一年のサイクルの中で、この新嘗祭と2月に行われる祈年祭とがとても重要視されています。

宮司の服装は「袍ほう」という平安時代の文官の正装ですが、これを着用するように定められているのは祈年祭・新嘗祭・例祭の三つだからです。それぞれのお社でもっとも重要とされているご例祭と同等の服装が求められる、というところにその重要さがあらわれています。
午後になっても雨は降り続いていましたが、無事執り行うことができました。

朔日の境内清掃
2012/12/01 14:15:29

宮司です。

12月1日、今日は月の始めなので、恒例によりわかば会という当神社が鎮座している氏子区域、上大井の老人会「わかば会」の有志の方々が境内清掃に来てく ださいました。気候のよい時期は朝早くにお集まりくださっているのですが、冬も近づき、朝はあまりにも寒い(また、暗い)ということで午後から清掃してく ださいます。
午後からだと、気温はいくらか高いかもしれませんが、冬場はどうしても風が強まり、掃いても掃いても落ち葉が降りしきり、きりがない、といった状態になっ てしまいます。それでもみなさん、「ここはさっき掃いたのに・・・・・。」とおっしゃりつつ、清掃奉仕に取り組んでくださいました。ありがとうございま す。
お話もすすみます。竹箒を杖にしてしまうと穂先がダメになってしまいますよ、○○さん。
シジミチョウの羽根が落ちていました。モルフォ蝶のようなブルーですね。

H24大注連縄づくり
2012/12/16 20:51:26

宮司です。

昨年から行われるようになった、全地区の総代たちが集まって22日の煤払いに取り替えるための大注連縄を作る催しが今年も今日行われました。
今日もよい天気で富士山がよく見えます。


今年は前もって藁を選ってはいないので、まずすぐるところから始まります。
 
すぐった藁には水を噴霧して湿らせます。湿り気を与えたものをローラーにかけて柔らかくします。
 

材料の藁が用意できたところで、いよいよ綯いはじめます。
 
はじめ、一つの束を二つに分け、捩りながら重ね合わせていくのですが、すこし変です。二つの束それぞれを持ち手から見て時計回り方向に捩り、それらを同じ 方向に重ね合わせているのですが、うまくいきません。捩る方向と綯いあわせる方向とを逆にしないと山がうまく出ないのです。そのことに気づき、やり直しま した。

 
正しいやり方を思い出すとすいすい進んでいきます。藁の長さは限られているので、適宜たばに新たな藁を継ぎ足して縄をのばしていきます。
 
二本に分けて綯い合わせたあと、飛び出したヒゲのような藁を切ってきれいにします。そのあと、三本目の束を綯い合わせていきます。
 
きれいにできました。すばらしい注連縄です。鳥居とご社殿につける長い5m弱の注連縄4本と4m弱のもの3本を2時間半ほどで完成させることができまし た。お集まりくださった総代の皆さま、ご指導くださった鬼柳自治会の前役員の皆さま、どうもありがとうございました。お疲れさまでした。

人形(ヒトガタ)

宮司です。


これは人形(ヒトガタ)と言います。依り代として用います。

明日は当神社では大祓(おおはらい)を行い、一年の罪穢れを祓い清めます。それに先立ち、ご社殿の方も煤払いをし、注連縄を新しいものと交換し、すがすがしい装いに改めます。

その大祓で、参列される方の身代わりとして一年間の罪穢れを一身に受けてくれるのがこの人形(ヒトガタ)なのです。大祓えという神事では、神職は、マンガ や映画などで一般に流布されている、あるいは「大鏡」などに登場する「陰陽師」というものに最も近い仕事をする、という気がしています。

なんとなく呪術的な神事ですね。

残念ながら、当神社では一般の参拝者への大祓は行っておらず、明日、大祓をお受けになるのは氏子地域の代表者である総代・自治会長に限られるのですが。

 
   
YOSHI
2012/12/27 21:28:03
ありがとうございます
海ぞうさま、いつもありがとうございます。

ヒトガタを郵送、という話はよく伺います。やはり神社側からアクションを起こさないといけないのですね。
うちでも考えないといけないですね。わざわざ神社へ足を運ぼうとまでは思わなくとも、お祓いをしてもらいたい気持ちは
多少なりともみなさんおありでしょうからね。
海ぞう
2012/12/25 16:56:06
人形
うちがお世話になっている神社では、
人形を郵送しています。
それをまた返送(振込みと共に)するのです・・・。

いいのかどうなのか、は別として
ありがたくお祓いをしていただきます。
本当はこちらが神社に足を運ぶべきなのですが。
YOSHI
2012/12/22 23:59:36
ありがとうございます
はまさま、ありがとうございます。お久しぶりです。
ご実家では葬儀関係を神式でおこなわれたのですか? 

千と千尋にも出てきましたね~、ヒトガタ。陰陽師よりもそちらの方がポピュラーだったでしょうか。
はま
2012/12/22 22:15:01
千と千尋
おひさしぶりでーす。
父が亡くなった後、しばらくして神主さんに来ていただいた時、この人形が登場しました。
千と千尋の神隠しを見たあとだったので、えーーーっこういうものなの~?と、心の中で驚いたことを思い出しました。

4 総アイテム数

煤払い
2012/12/22 23:52:47

宮司です。

今日は大祓の日でした。
あいにくの雨でしたが、総代・自治会長・祭典準備委員の方々が朝8時より神社の煤払い、注連縄交換を行いました。

 
画像の右下に見えているのが、取り外した注連縄です。

新しいものを取りつけました。
かなりの雨で、危険もあるとのことで、鳥居の注連縄の交換は翌日に持ち越しとなりました。
煤払いで神社もすがすがしく、午後の大祓で人々の罪穢れも祓い清められ、いよいよ新年を迎える準備が整いました。
朝早くよりご奉仕くださいまして、誠にありがとうございました。

さて、午後2時より売り出しが行われただるま市ですが、午前中の雨が響いたのか、客足が伸びませんでした。

スーパーやデパートなど、どこででもだるまも正月飾りも買うことができ、たこ焼きやタイ焼きだって食べることができる時代ですから、「だるまや正月飾りをかうことができ、露店も出ますよ」というだけでは魅力に乏しい感は否めません。
 

お飾りH24
2012/12/28 23:07:46

宮司です。

12月28日は自宅のお飾りを作る日です。
朝、8時半ごろ始めて、お昼ちょっと過ぎに片づけまで全部終了しました。子どもたちもいくらか手伝ってくれるので、
だいぶ楽になりました。


大注連縄と同じで、縄が伸びていく方向から見て二つの藁束がそれぞれ反時計回りに捩られ、それらが時計回りに重ね合わされtれいきます。注連縄作りは綯い 合わせるときにある程度以上の力が必要なので、まだ子どもたちにはやらせていませんが、そろそろ試してみてもいいかと思っています。


あさってにはこれらをきちんと整えて、ダイダイやユズリハ・年神さまのお札・炭・しゃもじなども付け、自宅各所にお祀りします。

2013年が明けました




寒波の到来で気温が下がるという予報に反して、寒さもそれほど厳しくなく二年詣りには最適な夜です。
たくさんの方がお詣りに来て下さっています。
灯篭の明かりが幻想的な雰囲気を醸し出しています。
これも火を絶やさないように気を配って下さっている総代さんその他皆さんのおかげです。
今年もよい年になりますように。
 
   
YOSHI
2013/01/01 20:15:35
おめでとう
ありがとうございます。
絵文字は今年はつくらなかったようです。イルミネーションを廃し、竹灯籠のみとしたので、とても荘厳な雰囲気でしたが、1日以降の夜の参道が暗くなり、対 応に苦慮しております。とりあえず自宅庭で使用しているソーラーライトを持って行きましたが、2本のみなのでほんの申し訳程度、です。
おとうと
2013/01/01 01:33:54
あけおめ。
昼間はずいぶんと暖かだったんですね。夜になるとやはり冷えてきたと、「いもうと」のはなしでしたが・・・。
あけましておめでとうございます。
今年も竹筒灯籠は健在で!干支の絵文字は上手にいっておられましたか?
ことしもよろしくおねがいいたします。

2 総アイテム数

算額 見学

宮司です。

あけましておめでとうございます。

昨日夕方、突然算額を見学したいとの連絡があり、ご披露しました。

昨年、町の重要文化財に認定されたものの、見学できるような体制は整っていなかったのですが、お住まいが東京とのことで、社務所においで願い、見学してもらいました。
中学校の冬休み中の課題で、算額についてレポートを提出するのだそうです。最近の中学校の課題は高度ですね。

 
   
taro
2013/01/12 23:22:54
ピタゴラスの定理
先日私が「S.E.様へ:算額の魅力について」の項でピタゴラスの定理は高校で学んだような記憶でコメントしたのですが、
それは間違いで中学3年生で学習しているようです。
見学に来られた方がもし中学3年生だとしたら、きっと理解してもらえたと思います。
宮司
2013/01/09 22:13:58
ありがとうございます
taroさま、お久しぶりです。あけましておめでとうございます。
フォロー、ありがとうございました。

昨日、当神社の算額絵馬が大井町の重要文化財の指定を受けたことにつき、新聞社の取材を受けました。
あるいは近いうちに記事になったご報告ができるかもしれません。
taro
2013/01/07 14:13:13
お詫び
今朝ほど書き込みましたコメント「S.E.様へ: 算額の魅力について」に重大な間違いがあります。
コメントの最後にご紹介した3件の過去ブログを2012年5月、2月、1月と書きましたが、これらはすべて2011年の誤りです。
謹んでお詫びと訂正をさせてください。
taro
2013/01/07 10:29:40
S.E.様へ: 算額の魅力について
中学生の冬休みの課題に算額を選ばれる学校にまず敬意を表したいと思います。算額の魅力はとても奥深いものがあります。
15世以降急速に普及した算額ですが、当時から日本には和算があってヨーロッパの数学のレベルを凌駕していました。算額はいまの言葉で云えば幾何学の命題 を絵馬にして神社に奉納したものです。義務教育のまだない世では神社やお寺は庶民の教育の場でもあったと理解しています。
算額の魅力の一例をご紹介します。三嶋神社でご覧になった算額には大円の中に甲円、乙円、丙円と互いに弧を接する3つの円の命題があったと思います。これ はそれぞれの円の大きさの比を求める命題です。その解は甲、乙、丙の比が3、2、1と整数比になっています。大円は甲の2倍ですから6です。こんなきれい な整数比の解が出るところに算額の魅力があります。その解法は高校生の幾何学で学ぶピタゴラスの定理を使えば簡単に解けます。中学生でもピタゴラスの定理 を知っている人なら解けると思います。
宮司様からもお聞きになったかと思いますが、三嶋神社さんのサイトにあるブログには算額に関する過去のブログがいくつか存在します。
2012年5月に「算額調査」、2012年2月に「算額2」、2012年1月に「算額」など。そのそれぞれに読者の書き込んだコメントがありますので、それも参考にしていただけたらと思います。
宮司
2013/01/07 00:02:01
ありがとうございます
わざわざコメントをお寄せくださり、ありがとうございます。
あまり十分な説明もできず、すみませんでした。残念ながら、問題の解法を解説するには力不足です。
S.E.
2013/01/06 14:37:23
お礼
突然のお願いにもかかわらずご対応いただきありがとうございました。立派な算額で驚きました。勉強の参考にさせていただきます。

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H25お正月の終わり
2013/01/04 23:24:58

宮司です。

日曜日に消防団の新春祈願がありますが、今日の3企業の新春祈願をもって、お正月の業務はほぼ終わりです。
社頭にて、無人販売で破魔矢やお守りを頒布しておりましたが、その頒布台も徹して、神社の姿は平常に復しました。

また来年のお正月に、今年よりももっとよいお詣りをしていただけるような形を探っていきたいと思います。

片づけが終わって、帰宅する際、夕焼け雲が印象的でした。

算額、新聞記事に!

宮司です。

TOPページでも紹介しましたとおり、1月10日付の神奈川新聞県西版に、当神社より発見された算額絵馬が大井町の重要文化財の指定を受けた記事が掲載されました。

昨年暮れ(11月末日ですが)に文化財の指定を受け、年明けには遠くにお住まいの方から見学の申し込みがあるなど、算額を巡ってまた少し状況が動いているようです。
保管方法や展示場所、レプリカ作製、遺題の図をモチーフにしたお守りや絵馬の創出など、課題も増えました。町とも協議するなどして、少しずつ進めていきたいと思います。

 
   
宮司
2013/03/09 00:35:49
ありがとうございます
ありがとうございます。

ここのところ、いくつか記事にしていただいて思うことは、それぞれの思惑によるバイアスがかかるというか恣意的な方向づけがなされていくものなのだなぁ、 ということです。この神奈川新聞の見出しについては、偶然価値あるものが見つかったという点を強調することによって読者の射幸心をくすぐるといった狙いが あったのではないでしょうか。記者さまの真意はわかりませんが。
おとうと
2013/03/08 22:13:19
神奈川新聞様へ
遅まきながら感想を一つ。
この「偶然発見」っていうのは、見出しに取るべき要素なの?
と神奈川新聞の見識に首をかしげてしまいました。
タテ見出しは、「算額」発見、文化財に として
ヨコ見出しに、 大井町・三嶋神社 とか 大井町・三嶋神社で偶然に
くらいでいいんじゃないかと、疑問に思いました。
見過ごしていたものを改めて価値あるものとして光を当てたっていうんだから
「偶然」を見出しに取る意味ないよな〜と。
宮司
2013/01/16 06:16:37
ありがとうございます
taroさま、ありがとうござます。

私は数学に暗く、どうこう言える立場ではないのですが、確かに今度の解のほうがすっきりしていますね。

いずれ、HP上に算額のことをまとめたページをつくれたら、と思っております。
taro
2013/01/14 12:47:18
算額: 中央の図の解
三 嶋神社の算額で中央の図は楕円に内接する平行四辺形があり、さらにこの四辺形に内接する大円、中円、小円の大きさを求めるものです。この命題は過去のブロ グ2011年2月の「算額」の項で一度解いたことがあります。そのときの前提として楕円の長径と短径の比を3:2と仮定していました。
ところがいま改めてこの図を見ていると平行四辺形は2つの正三角形を横に連ねたようにも見えます。そこで今回はその前提に従ってこの解を求めてみました。その際、平行四辺形の1辺を仮りに1とします。
途中の計算過程は割愛して答だけを書きますと、大円、中円、小円の半径はそれぞれ1/√3、√3/2、(2-√3)/2√3となりました。
これは過去に計算した解よりもすっきりしているので、今回の前提条件の方が正解ではないかと思えてきました。
前提条件はいずれもこのブログに掲示された写真の図に頼っているため、正確には算額そのものから実測して確認する必要がありそうです。
宮司
2013/01/12 11:08:24
ありがとうございます
taroさま、いつもありがとうございます。
記事の紹介もしてくださって、助かります。

文化財に指定されて、展示やレプリカ製作などに補助金まで出してくれるとよいのですが、そういった援助は望めないのが残念なところです。
taro
2013/01/11 11:24:15
新聞記事発表、おめでとうございます
貴神社の算額が昨年に町の重要文化財指定を受けられたこと、またそれが新聞記事になったことをお慶び申し上げます。
当指定案件は一昨年の算額発見当初から私も望んでいたところであり、ご同慶にたえません。
大井町の指定とのことですが、県下でわずか数件、全国でも1000件を上回らないことを勘案すると、さらに広域での指定にふさわしいのではと感じています。
当件の発表はネット上でも見ることができます。検索枠に「偶然発見、文化財、三嶋神社」と3つのキーワードを入れてクリックしますと写真のコピーよりも鮮明に読み取ることができます。

6 総アイテム数

こんな記事も
2013/01/12 15:04:45

宮司です。

去年の2月、文化財保護訓練の模様を当ホームページでもご紹介しましたが、こんな記事も出ていたんですね。http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1202080028/

ハートを探せ!

宮司です。

今日は祈年祭でした。五穀豊穣と各種産業の振興を神様にお祈りいたしました。

さて、しばらく前に明治神宮さんで見かけた(ような気がする)のですが、「神社装飾のなかにハート型の意匠がかなりあるのです。探してみましょう。」といった看板がありました。
その企画なら、うちの神社でもやれそうな気がする、ハート型見かけたような気がする、と思って見つけたのがこれです。

しかしこの金具があるのはご本殿の御扉で、一般の人のお参りではまずお見せできない場所にあります。
もっと探しやすい、見やすいハートがないものかと探しましたところ、ありましたありました。これです。

お参りの際にぜひ見つけてください。

 
   
宮司
2013/02/25 22:26:09
ありがとうございます
taroさま、いつもありがとうございます。
今回はまた、神社と鈴とハートについてのお話をご披露くださり、ありがとうございました。
taro
2013/02/23 18:22:10
訂正
本日の私の書き込み「鈴のハート形、雑考」にうっかりミスがあります。第7行目の「元京都工芸繊維大学の青井一郎教授」とあるのは間違いで、「青木一郎教授」が正しいです。失礼しました。
taro
2013/02/23 14:01:21
鈴のハート形、雑考
  日頃の神社参りで目にしているはずの鈴、これのワニ口両末端がハート形とは全く目にうろこでした。今日まで丸いものと漫然と思っていました。そこで早速近 所の神社で確認してみるとやはりハート形でした。念のためほかの神社で見ても同じです。気になって昨日東京へ出たついでに鈴の売り場を漁ってみると大から 小までことごとくハート形なのです。
 そこでいろいろなことを考えてみました。鈴構造粒子という言葉をご存じでしょうか。簡単に言うと殻体の空孔内に小さな粒子を内包した形状体のことで、振 動や音を減衰させる特徴を持っている粒子です。最近制音材、制震材として注目され始めました。同様の原理で神社の鈴は振るとガラガラと大きな音はするもの の、お寺の梵鐘や仏具の鈴(リン)のように余韻を残さないですぐに鳴り止んでしまいます。このことは人が神仏に対するときの思考形態に深く関与していると 思います。仏の前では梵鐘やリンの余韻を聴いて心を安らかにする誘導期間があるのに対して、神の前ではガラガラと鳴らすだけで願いごとを聞いていただけそ うな神様の潔さを感じます。(私だけの思い込みかも?)
 梵鐘の音色について深く研究した学者がいます。元京都工芸繊維大学の青井一郎教授で、彼は全国津々浦々のお寺巡りをして梵鐘の形状とその音色との関係を極めました。その結果は「鐘の音は外形の形状と肉厚、原料(銅と錫)の配合比率で決まる」のだそうです。
 一方、鈴については余韻がないのでこの種の研究は聞いたことがありません。しかし面白い話があります。神社の鈴とは別形状で山歩き用に使う熊よけの鈴や スイスのカウベルは多少の余韻があって、遠くまで音が伝わります。これらは釣鐘状鈴の中に金属棒がぶら下がっていて、若干の共鳴をするような構造です。こ の共鳴効果を売り物にしている商売もあります。それはネパールを旅行した時のこと、仏具のリンを売る店に立ち寄ったところ、見た目は同じ形でも叩いてみる とその余韻の長さに大きな差異があるのです。しかも余韻の特に長いものは途中で共鳴効果が増大してきてリンそのものが震え出すのです。観光客相手ですから 余韻の長いものほど高値で販売していました。
 鈴の形状の話で脱線しますが、鈴そのものがハート形をしたものをご存じでしょうか。北九州市小倉北区の八坂神社の鈴がハート形なのです。絵馬までハート形です。縁結びの神社だそうで、それにあやかったのでしょうか。もしそうなら他にもありそうな気がします。
 脱線ついでにハート形の湖沼の話です。その1.茨城県に高鈴山という山があります。この山を縦走するとき、いやでも神峰山という山を通過します。(何の 因果か鈴と神の字が登場しましたが、それは関係がありません)面白いのはこの神峰山の頂上にハート形の池が水を湛えているのです。これは序の口で次の話は とても神秘的です。
 その2.北海道のえりも町に豊似岳という山があるのですが、その近くに豊似湖という周囲1kmほどの湖があります。これが見事なハート形で、凹部が南 に、尖った方が北向きになっています。周囲は深い森林に包まれていてヒグマの棲息地だそうです。この湖、実は空から見るとはっきりしたハート形なのです が、近寄ってみるとちっともハート形には見えないそうです。ナスカの地上絵のようで神秘的ですね。2万5千分の1地形図「日高目黒」図幅にその見事なハー ト形が描かれているのを見ると訪ねてみたくなりますが、熊が怖くてそのままになっています。
 ここまで来たら最後に大脱線をお許しください。自然界の森羅万象はすべてたくさん集まると鈴の形(bell-shaped)になるという話です。(この 場合のbellは釣鐘状の鈴を指しています)これは統計学でいう正規分布を表現したことです。たとえば1000人の子供の学力検査をしてその得点を数段階 に区分けをした結果をグラフにしたとき、高得点と低得点は少なくて中間層に大きな山ができてその形が必ずベルの形となります。このような現象は出生児の体 重を多数集めてその分布をグラフ化しても、また各地の最高気温や降水量を長年にわたって観測した結果の分布をグラフ化しても同じです。このベル形分布のこ とを正規分布といいます。もっと範囲を広げていうと、世の中のすべての森羅万象はたくさん集めると必ず鈴の形になるというのです。これをお洒落な言葉で表 現したフレーズがあります。“God loves bell-shaped” やはり神と鈴とは深長な縁があるようです。
宮司
2013/02/20 22:04:50
「大御鈴」
はまさま、ありがとうございます。
「大御鈴(おおみすず)」というような言い方をしますが、「鈴」でけっこうだと思います。
はま
2013/02/19 20:58:09
ハート
不思議発見の伊勢神宮クイズで見た気がします。ハート。
伊勢神宮に行ったら、絶対探したいと思ってました。

ちなみに、この大きな鈴は、鈴で良いのでしょうか。

5 総アイテム数

ハート 続き

宮司です。

引き続きハートを捜索しておりましたところ、12日の薬師さまの御開帳日に薬師さま厨子の金具にハートの意匠が用いられているのを見つけました。御開帳日以外に薬師如来堂をのぞいてみてください。


また、なぜ神社にあるのかわかりませんが、こんな物騒なものも置いてあります。

なにかの砲弾だと思うのですが~

 
   
宮司
2013/03/27 05:53:08
ありがとうございます
DACC 森田さま、ありがとうございます。
ご紹介のHP拝見いたしました。すごいですね~。砲弾というのは神社にお祀りされるものだったのですね。
注連縄を張ってあるものまでありますね。驚きました。
DACC 森田
2013/03/26 19:53:39
砲弾、気になったもので・・
各地の神社にいろいろと置いてあるみたいですね、何と森戸神社にも・・
 http://www.asahi-net.or.jp/~ku3n-kym/hodan/hodan01.htm
宮司
2013/03/19 23:12:09
いやいや
いらしゃいませ。

いやいや、子どもが遊びで入り込めるようなところには置いてありませんので。
本殿へ上がる階段の反対側には同じ砲弾の薬莢も置いてあります。
おとうと
2013/03/19 00:36:50
しらなかった。
「砲弾」??????
それは、私も知らなかったぞぃ〜〜!
それとも子どもの頃には、先端をぺしぺしと、たたいていたのだろうか?

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H25 開花
2013/03/21 22:05:20

宮司です。

河津桜は3週間も開花が遅れたのに、吉野桜は一気に来ましたね。



再来週のお祭りまではとても持ちそうにありません。 

庭の辛夷も果樹園のプラムや桃も咲きました。


H25 山車・子ども神輿渡御

宮司です。

昨晩は大雨の中、神社境内で宵宮が行われ、明けて今朝は、風は強いものの快晴のなか鬼柳地区の子ども神輿渡御、西大井・上大井地区の山車渡御がそれぞれ無事に行われました。

4月2日の例祭から始まった当神社の大祭期間は今日の山車の宮入をもって終了、ということになりました。事故もなく、また悪天による予定の変更などもな く、無事に済んでほんとうによかった。各自治会のみなさま、総代・自治会長の方々、祭囃子保存会・子供会のみなさま、消防団のみなさま、ありがとうござい ました。

山車の宮出しのあと、うちの藪でタケノコを掘りました。今年は早いですね~。

 
   
宮司
2013/04/08 22:52:27
ありがとうございます
海ぞうさま、ありがとうございます。遠くからご心配くださって、とてもうれしいです。このあたりは平野とはいえ、関東平野のど真ん中ほどは風が大暴れして大きな被害をもたらす、といったことはないようです。確かに最近、風が強いので、これから先のことはわかりませんが。

タケノコは鶏肉と炒め煮にしました。
海ぞう
2013/04/08 18:50:43
よかったですね!
春の例祭、無事に執り行われたのですね!
土日の静岡県西部は大嵐で、各地で被害や行事の中止が伝えられていました。
県東部や関東でも強風と聞いていたので
きっとそちらでも中止になったのかな、と思っていました。
それにしてもここ数年、本当に風が強い!
折角の春の花々がかわいそうでした。
(たけのこ、立派で美味しそうですねぇ)。

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さらにハート!
2013/04/17 22:31:27

宮司です。

しつこいですが、当神社として非常に重要な部分にハートを見出しました、のでご報告します。

なんと当神社の紋である「下がり藤」の内側の部分がやや縦長のハートになっているではありませんか!
当神社のハート探しとしては、これが”究極”でしょうか。

アオバズク

宮司です。

毎年このころになるとお社の森に飛来するアオバズクの声が昨日あたりから聞こえていました。

今年もまた来てくれたのだなぁとほっとします。

 
   
宮司
2013/05/03 21:57:11
フクロウの声
taroさま、ありがとうございます。
当神社の杜にはフクロウも棲んでいるようなのですが、なぜか鳴き声を聞くのは寒い時期に限られているような気がします。「ホホッホ ホッホー」と聞こえます。私の祖母などは「ゴロスケホッホー」と聞きなしていました。暖かい時期には棲息地を変えるのでしょうか。アオバズクに駆逐されて しまうのでしょうかね?
アオバズクは、ほんとうに名前の通り「青葉の季節」にやってきますね(あたりまえのことのようですが、毎年感心します)。
taro
2013/05/03 20:25:02
アオバズクの鳴き声
アオバズクって何故か神社に住み着くものらしい。昔子供の頃も近くの神社で声を聴いたし、結婚して最初に住んだ家が神社の近くで、前に遮るものがないのでこの季節夜になるといつもその声を聞かされた。
さてその声であるが、ホーホーとくり返して鳴く。実は私は大人になるまでこのホーホーをフクロウだとばかり思っていた。子供の頃の絵本でホーホーと鳴くフ クローの話を読んだ思い込みから解き放たれていなかったのだ。その後私は日本野鳥の会に入ってそれが間違いであったことに気が付く。ホーホーはアオバズク だったのだ。フクローの方はちょっと文字で表現するのが難しくて、猫が風邪を引いたような声であったり、またホホー、ホッホホホーと鳴いたりする。あとの ホッホホホーはホーホケキョーが濁った音程のように聞こえる。思い込みとは恐ろしいものです。

2 総アイテム数

40,000アクセス
2013/06/23 00:35:00

宮司です。

40,000ヒット、ありがとうございます。
しばらく、PCが不調で更新もできず、すみませんでした。

今日は宮司自宅にタマムシが来てくれました。

ちょっと元気がなかったので心配です。羽化したばかりだったのでしょうか。

H25境内草刈り
2013/07/31 22:19:03

宮司です。

7月の最終日曜日、28日には神社総代・自治会長・祭典準備委員のみなさんにお集まり願い、恒例の神社草刈りが行われました。お暑いなか、ご奉仕ありがとうございました。
草刈り作業と並行して、この度、建て替えることになった金刀比羅神社のご社殿の取り壊しも行われました。素晴らしいご社殿となることを信じております。


金刀比羅神社ご本殿は三嶋神社の幣殿を仮宮として遷座中です。

 

 
秋来る
2013/09/21 14:47:08
宮司です。

本州を直撃した台風もこの地域にはさほど大きな被害をもたらすことなく去り、
朝夕はめっきり涼しくなって、秋の様相ですね。

今年も白い彼岸花が咲きました。自生しているものではなく、園芸種を川の土手に植えたものですが。

明後日の秋分の日には秋祭りが斎行されます。
これから年末に向け、七五三・新嘗祭・お札づくりに大祓・年末と行事が目白押しです。
H25 日枝神社ご例祭
宮司です。

兼務社である日枝神社のご例祭でした。

30度を超える真夏日の中、盛大に神輿渡御が行われました。


気がつけば、キンモクセイの香りがあちこちでしていました。
 
   
YOSHI
2013/10/09 22:19:07
ありがとうございます
taroさま、いつもありがとうございます。

最近の子供は、キンモクセイの香を嗅いで「トイレの臭い~」と言う、などといった逆転現象が起こっているという記事をどこかで見たことがありますが、こう あちらでもこちらでもキンモクセイが植えられている状況だと芳香剤の香りこそ現実で、実際の花の香りに接していないという事態は考えにくい気がしますね。
taro
2013/10/08 22:10:09
キンモクセイの香り
キンモクセイはジンチョウゲ、クチナシとともに花の香りの三香木に数えられている。それぞれに特徴のある香りだが、キンモクセイはとりわけ強い芳香をもっ ている。私の住む千葉では毎年最盛期はちょうどいま10月の上旬です。キンモクセイの花言葉は「謙虚」だそうだが、周囲に放つ芳香は謙虚とはほど遠くかな り遠方までその存在を誇示している。
花の三香木といわれるだけに、それぞれが香水の原料として使われている。なかでも香りの高いのがキンモクセイで、香水に止まらずトイレの芳香剤にまで使わ れた時代があった。しかし何故か最近その商品を見かけなくなってしまった。香りを楽しむ他の方法はホワイトリカーに漬け込んで、その色と香りの両方を楽し む人も多い。とりわけキンモクセイは中国では有名な「桂花珍酒」という名の銘酒がある。
話変わってクチナシは花のあと必ず実をつけてサンシシと呼ばれ、きんとんなどの着色剤として使われている。ところがキンモクセイとジンチョウゲはその実を 見たことがない。その理由は両者ともに雌雄異株で、しかも外来種として過去に日本に持ち込まれたのが雄株ばかりが多く、実をつける雌株は極々少なかったこ とに起因しているそうです。
最後に花の香りを読み込んだ切なくも心に残る詩をご紹介します。「金木犀の匂うころ あなたと出会い 沈丁花の匂うころ あなたと別れた 私はいまなお官能の中」(森下礼)
25年 七五三
2013/11/17 09:28:56

宮司です。

今年も多くの七五三児を迎えて、当神社の七五三が行われました。
お一組ずつのお詣りもよいものですが、このように多くのお子さんたち、親御さんたちに昇殿ねがって
行う七五三詣でもよいものだとおもいます。なんといってもはなやかで、日ごろはモノトーンのご社殿が
一気に明るくなります。
いつまでもお健やかに成長していってください。

 

ハート、三たび
2013/12/15 17:59:56

宮司です。

トップページにも記しました通り、今日は湘南ケーブルネットワークさまの取材がありました。
初詣へ向けて、当神社のご由緒やご利益などについてお話ししたのですが、取材に来られた
パーソナリティの方やカメラマンの方がこのブログの「ハートの意匠」の項をご覧くださっており、
興味を示してくださいました。
取材の模様はこちらでも紹介してくださってます。http://scn-net.easymyweb.jp/member/catvspecial/default.asp?c_id=192922

で、ご社殿の中のハートをご覧ねがったのですが、その際、新たなハートの発見がありました!

ご本殿前の鳳凰の翼についている模様がハートに見える、とおっしゃるのです!
そしてさらに、ご社殿の屋根の神社社紋の両脇にまたハートの意匠が!

これならご社殿の奥まで入らずともどなたでもご覧になることができます。
ぜひお参りねがいまして、当神社境内にてハート探しをなさってみてください。

H26 大雪
2014/02/08 16:10:54
宮司です。

今朝未明より大雪となりました。

このあたりの気候は温暖なので、なかなかこうした風景には出会いませんが、何年かに一度大雪が
来ます。
何の行事も入っていなくて、幸いでした。また、平日じゃなくて助かりました。

非常に湿っていて重たい雪なので、堪えかねて枝が折れるかもしれません。お参りの際は頭上にも
ご注意願います。

H26大神輿渡御祭
2014/04/06 21:12:21
宮司です。

Topページにも書きましたが、今回の大神輿渡御は目まぐるしく天候が変わる中での斎行となりました。

朝は雨でした。
西大井では晴天!
鬼柳で雨。
下大井への引継ぎでは雹が降りました。そのあとの北風の冷たかったこと!

上大井地区の御旅所、JR上大井駅で日没を迎え、宮入りはすっかり夜です。


無事に神輿舎に収められました。

関わってくださったすべての皆さんに、感謝をささげます。ありがとうございました!!
H26大神輿準備
2014/04/05 15:49:00
宮司です。

境内の桜は早くも散り始め、地面には花弁が散り敷かれています。

総代さん、自治会長さんたちにご集合ねがい、明日の大神輿渡御のための準備をしました。

2年に一度のことでもあり、担ぎ棒を入れる向きや位置などさえ試行錯誤でした。
担ぎ棒を入れて、晒を巻きます。

その後、ご社殿前に移し、紙垂をつけて完了です。

明日は時々雨の予報ですが、雨が
降るにしても少しにして、どうか渡御を実施させてもらいたいものです。
H26 天神社ご例祭
2014/03/30 10:15:37

宮司です。

山田地区ご例祭で、子供神輿渡御も予定されておりましたが、あいにくの雨で
神輿渡御は中止、ご社殿での例祭神事のみ斎行となりました。

こちらのご例祭は雨にあたる率が高く、3年から5年に一度は雨になっている
ように思います。恵みの雨で結構なことですが、行事的にはちょっと残念ですね。

H26開花状況
2014/03/23 16:19:47

宮司です。

TOPページにも書きましたが、吉野桜は蕾がほころび始めたかな、といった状況です。

宮司宅にある河津桜系の「足柄桜」はすでに満開ですが。

昨年は早すぎる開花で、当神社のご例祭である4月2日のころはすでに盛りを過ぎていたような印象
がありますが、今年はちょうどよいタイミングだといいなぁと思います。
とはいえ、こうした吉野桜のみの開花に一喜一憂する心性といったものは、欧米の人たちにはなかな
か理解されにくい、というようなことを俵万智さんがお書きになってらっしゃいましたね。
宮司としましては、この時期にお祭りがある以上は、桜がきれいであってほしいですし、満開の桜のも
とで子供たちには祭囃子の太鼓を叩いてほしいですし、神輿渡御もしてほしいと思ってしまいます。

 

H26 七五三事情
2014/11/01 18:55:10

宮司です。


七五三詣がはじまっています。
今年はこれまでのお申し込みが20件ほどと比較的緩やかで、男女比が1:10で女子が多い
といった傾向になっております。本日の式ではすべて女子のお子さんでした。

11月初めのこの三連休は、あまり天候に恵まれないとの予報で、今朝も昼前までは一時的に
雨は上がっていたのですが、ご祈祷が始まったころから本降りとなってしまいました。
雨の中、わざわざお詣りくださいまして、ありがとうございました。


今日は一日で、月はじめということで老人会の方々による境内清掃も行われたのですが、雨に
打たれたせいもあり、地面はすっかりまた落ち葉に覆われてしまいました。

H26 夏の雷雨
2014/08/02 21:45:19

宮司です。

昨晩は激しい雷雨となり、本県山北のキャンプ場では四輪駆動車が川に流され、
お母さんとお子さん二人が亡くなるなど傷ましい事故がありました。

ちょうどその雨風で、当神社一の鳥居脇の欅の枝も折れてしまい、朝から後処
理に追われました。

1時間ほどで撤去は完了しました。お早朝にもかかわらず手伝いくださった皆さん、
どうもありがとうございました。人や車にあたらなくて本当によかったです。

ヒメヒオウギ
2014/07/17 20:24:13
宮司です。

久しぶりに朝の清掃に参加しました。久しぶりではいけませんね。
曙光、射し初めるご社殿です。


境内にヒメヒオウギが咲いていました。今年はやや数が少なく感じました。
H26 新宿山王社ご例祭
2014/07/13 20:50:22
宮司です。

私の兼務社である日枝神社の氏子区域内にご鎮座の山王社でご例祭がありました。

TOPページでも書きましたが、子供神輿のすぐ後に大人の神輿が出御し、同じ経路を渡御します。
単純に、大人神輿と子供神輿が別々の経路を渡御するときと比べると、さまざまな人手が半分で
済むというメリットがあるうえ、一緒にお祭りを楽しむ一体感も生まれ、とてもよい運営の仕方だと
思いました。
仁王門見学
2014/06/15 13:21:21
宮司です。

南足柄市に網や格子で隔てられていない仁王像をお持ちのお寺があるというので
見学に行きました。怒田の慶傳寺というお寺です。

立派な仁王門です。

阿形像・吽形像です。比較的新しいもののようで、彩色も鮮やかで迫力があります。
そして確かに、網も格子もありませんでした。仁王像を寄進されたので仁王門を作った、
という順番のようです。

仁王門天井は檀家さんがお描きになって奉納された天井画によって装飾されていました。
整備が行き届いているなぁという印象を持ちました。
60.000アクセス
2014/05/31 18:04:48
宮司です。

60.000回のヒットをカウントしました。
ありがとうございます。
今後もみな様にご覧いただけるようなページ作りを心掛けてまいります。
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